エレベーターで階を降り、部屋に入ると、スタジオというには程遠い感じのセットが用意されていた。
(スタジオ??てか町の写真屋さんレベル?)
「じゃ、まずはプロフをお願いします。ここに質問事項がありますので、出来るだけ埋めてください。」
「はい。わかりました。」
(ふむふむ??名前に身長に体重?名前は○△で、身長は165で体重は。。。マル秘。3サイズは98・73・102。太りすぎ?ブラカップはGかHで。あと年齢と好みの下着??好みの??こんなのいる?歳は43で好みの下着。。。そうだなあ。レース系にしようかな。オプション???何々?何日使用可??オナニー可??パンストも?オシッコって??)
「あのぉ。。。このオプションですが。。。何日使用ってのは?」
「ああ。連続で何日同じ下着を付けれるか。ってことです。」
「オナニーとは?」
「それは、オナニーをして。。。まあ、奥さんの濡れた。。。ナニを下着に付けるのが大丈夫か?ってことです。その辺りは適当で。」
「そうなんだ。オシッコってのは?」
「それはオシッコを瓶にしてもらって、郵送するってやつです。」
「えーーー!そんなの買う人います??」
「たまに、いますよ。無理ならNGでかまいませんから。」
「はあ。わかりました。だいたい書けました。」
「わかりました。えーっと。スタイルいいですねえ。何より胸はGカップ?Hカップ?もあるんですか?」
「ええ。GやHとなるとブラが可愛いのがなくて。値段も高くて。。。」
「でしょうねえ。高く売りましょう!ここはGでなくHでいきましょう。お尻もいいですよ。大きくて。たくさん、ポチャ好きな客いますから。多少はオーバーに書いてもOKですよ。今はパソコンで写真も加工出来ますからね。細くも太くも出来ますから。」
「じゃ、細くお願いします。」
「(笑)わかりました。細くね。じゃ、撮影に入りましょうか?」
「は、はい。」
「今日は、撮影のみにしますか?」
「そうねえ。撮影だけに。今日は時間がないし、今日のはお気に入りの下着だから。」
「お気に入りですか?じゃ、うちに用意してるコスチューム付けて撮りますか?」
「コスチュームですか?」
「はい。たくさん撮影用のがありますから。これを着てもらって、HPにあげましょう。新会員の奥様紹介コーナーにアップしますので。今日の写真次第で客の食い付きも違いますよ。」
「そう?そんなものですか?」
「はい。全然違いますよ。」
「わかりました。今日はコスチュームの宣伝のみの撮影で。」
「了解しました。じゃ好きなのを3つほど選んでください。」
(中々の天然?すれてないというか、無警戒というか。ま、それはそれで楽しみが増えて。。)
(コスチュームねえ。そんな歳でもないけど。でも、コスプレとかしてみたかったし。てか、このコスチューム。。。全部、際どいのばかり。。。まっいっか。顔は写らないしね。)
女はハンガーに掛かったコスチュームのようなのを適当に3つ選んだ。
「奥さん。コスチューム選ばれました?」
「あっ。はい。取り敢えずですが。。。」
「じゃ、更衣室は隣になりますので、そちらで着替えてください。」
「わかりました。」
女はコスチュームを手にし、隣の部屋へ入っていった。
(しかし、でかくてプリプリしたケツ。あのケツ抱えてやれたら最高。それに熟女でも俺の好きなポチャのムチムチで。それに巨乳というかHカップの爆乳だしね。今日は軽めにして次は。)
女が部屋に入るのを確認すると、男は机に座りパソコンで何やら操作を。。。
そう、部屋には盗撮カメラがセットされており、女の着替えが一部始終撮られていた。
つまり、撮影では顔を入れずに撮影し、女を安心させるが、盗撮カメラが女の全てを撮り、それを顧客に紹介、また、裏で流すという仕組みになっていた。そして言うまでもなく撮影風景もカメラに。。。
(さあ、奥さん。たっぷりと爆乳とやらを見せてもらおっかな。お気に入りの下着とやらもね。部屋の灯りもLEDでバッチリバッチリ。)
女はもちろん、そんなことも知らずに鞄を置き、コスチュームを手にした。
(どれにしようかなぁ。。この豹柄?ちょっと生地が小さくてお肉が丸見え??それに、これは紐?ベルト?SMみたいなの。。。これは。。バブル時代のバドガール?これにしようかな。)
女は取り敢えず、当たり障りの一番少ないバドガールの衣装を手にした。
(さあ、どの衣装を。。。バドガール?(笑)ガールではないけどね。あのバドガールのは、ムチムチ感が半端ないやつ。身体のラインから、下着ラインまで、まるわかり。それに今は改良されて、かなり小さめで、生地も伸びる感じでぴったりフィット。それをいきますか。。。)
そして女は服を脱ぎ始めた。そして下着姿に。
女が着けていたお気に入りとは、黒ベースの豹柄で、レースが入って、サイドも細目のものであった。
(あれがお気に入り?黒のあれなら、白のバドガールでは透けて透けて(笑)面白いかもね。それにあの奥さん色白でいいねえ。)
そして、女は下着の上から服を着ようとするも窮屈そうで、半ば無理から被り引っ張り、何とか身に付けた。
(何これ?小さすぎない??それにパツンパツンだわ。お肉まで。。。止めようかなぁ。。でも、他のがヤバすぎだし。取り敢えずこれで。)
(ハハハ。キツそうだねえ。いくら伸びる素材ってもね。悪戦苦闘の姿もいいもんだわ。お尻フリフリしながら。てか、あのラインがやばいね。下着もくっきりと透けて(笑)そろそろ、出てくるか??)
女は扉を開けて出て来た。
「着替えましたけど。。。」
「そうですか。おお。お似合いですね。」
「えっ。。。服が小さいような。。。」
「それはフリーサイズしかないもんで。でも、すごいお似合いですから、いい写真撮れますよ。」
「そうですか。。。」
「いやあ。本当に。ここの客は若くてスリムはNGな客が多いんですよ。ちょっとぽっちゃり奥様とか人気ありますよ。それに若い子が好きな客は、うちには来ないですから。」
「そんなものですが。。。」
「はい。そんなものです。じゃ、撮影に入りましょうか?」
「お願いします。でもこんな衣装で本当に大丈夫ですか?加工出来るんですよね?」
「はい、あとで画像を二人で見て、加工して、HPにアップ出来るようにしますので。」
「お願いします。。。」
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