女は男に案内され、スタジオに。
スタジオには、ちゃんとした照明から、セットまでが準備されていた。
「ここが撮影場所になります。モデルは本日、奥様お一人になりますので。」
「わかりました。」
「じゃ、こちらで着替えを。中に本日の水着と下着がありますから、後はカメラマンの指示通りに。」
「はいはーい。」
女は指示された部屋に入った。
「なんだか、たくさんカラフルな水着があるわね。」
「奥様!じゃ早速撮影に入ります。まずは、そのままでお願いします。」
「わかりました。」
家から着てきた服装のまま、スタジオへ。
「じゃ、このソファに座ってください。」
ソファに腰掛けると、カメラを構え、どんどんと撮影を始める。
(結構、いきなりなのね。)
「はい!じゃ、後を向いて。お尻を少し出す感じで。」
(後を?お尻を?なんだか。。)
「セクシーですよ。スタイルいいから、いい絵が撮れます。ちょっと胸元をはだけさせて。」
(えっ?胸元?ちょっと。)
ためらいを見せるも、カメラマンの強引さに胸元をはだけさせた。
「いいねー。胸も大きいからセクシーですよ。」
カメラマンは、そうこうして様々な写真をカメラに収めた。
「じゃ、次いこっか。着替えよろしく。」
女は着替えに部屋へ。
部屋に入ると直ぐ様、
「じゃ、服を脱いで、下着姿で。」
「え?下着姿で、ですかぁ?」
「そうそう。今日の奥さんの普段の下着ですよ。後で、新作との違いを確かめるのにもね。」
(ああ。そういうことね。仕方ないか。でも、良かった。新しいセクシーな下着にしておいて。)
下着姿になり、スタジオへ。
「奥さん。可愛い下着ですねえ。新作よりいいんじゃないの?」
「そ、そんなことは。」
「普段からそんなセクシーな可愛いのを。旦那さんが羨ましいですよ。じゃ、撮りますね。」
カメラマンは、様々なポーズをリクエストし、時には際どいポーズまで。
「いいねえ。綺麗ですよ。ほんと、最高!最高!くびれもあって、いいヒップしてますねえ。今日は、いい絵が撮れるわ。」
(。。。。)
「次いこっか。次、よろしくぅ」
女が部屋に入ると
「じゃ、ピンクので。」
「次は柄物で。」
しかし、改めて見てみると水着は1枚もなく、全て下着。
(水着なんて1枚もないじゃない。。。でも、水着も下着も同じようなものか。)
そして数枚の下着で撮影を。
「じゃ、次、黒のを頼みます。」
(黒ね。えーっと。これかな?)
女が黒を手に取ると、それは下着には程遠い、紐のようなもの。
(は、はい?何これ?水着なの?これヤバくない?隠さないといけないものも隠れない。)
「急いでください!時間が押してますから」
「は、はい。」
(こ、これはマイクロビキニ。。。やばいかも。)
「あの、これ着ないとダメですか?」
「え?着ないとって。何言ってんの。仕事だよ。仕事。尺ないんだよ。」
「は、はい。わかりました。」
女は表か裏かもわからない下着を身に付けて、スタジオへ。
「じゃ、いくよ。」
カメラマンは、何のためらいもなく、今までと同じようにカメラを手に撮影を。
「いいねえ。もっと胸を突きだして。そそっ。いい感じ。さすがはGカップの奥様!次はお尻を突きだして。うーん。もうちよっと脚を開こうか。」
「こ、こうですか?」
(ヤバい。見えてはいけないものまで見えてるかも?)
「そうそう。その感じ。その感じ。最高最高、いい絵が撮れてるよ。」
(この後、どうなるのかしら?もう終わり??)
カメラマンは、満足するまでシャッターをきり
「じゃ、これでこっちは終わり。あとは、撮影を。」
(撮影?今、撮影したじゃない??どういうことかしら?)
「奥様!お疲れ様でした。ちょっと休憩して、次の撮影に。」
「撮影?今のは撮影じゃ?」
「今のも撮影ですよ。あっ!今のは静止画の撮影ね。次はカメラを回すから。」
「え?カメラを回す??」
「ええ。イメージ撮影ですよ。」
「は、はあ。。。」
「とりあえず休憩を。お茶を部屋に用意してますから。また、声掛けます。」
「は、は、はい。。。」
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