武本さんの男根は、とっくに大きくなっていて、黒々とした茂みの中から重たそうに頭をもたげていました。先端の割れ目からとろりとした液体があふれています。スタッフの女性はおしぼりで軽くペニスを一拭きすると、亀頭に唇をつけ、そして幹にちろちろと舌を這わせました。武本さんのイチモツはどんどん大きくなり、やがて ぴん!と固くそそり立ちました。
重役秘書の女性は中出しOKなので、ゴムはつけません。
見ると、ローションを塗るまでもなく、彼女の肉ひだは愛液にまみれていました。
「失礼します。」
武本さんが礼儀正しく秘書さんに挨拶します。
そして彼女に覆いかぶさり、豊満なお乳を両手で揉み始めました。
「...はぁ、...はぁ、」
彼女の喘ぐ声、とってもステキです。
武本さんのたくましい左手が、大きな円を描くように乳房を揉みしだきます。
そしてもう片方の乳房に顔を埋め、あたしが大好きなその大きくて熱い舌で、彼女の乳首をねっとりとしゃぶりながら、右手は乳房をつかみ、指先で乳輪の周囲を軽く締め付けます。
見慣れた武本さんの手と口が、見知らぬこの女性を、目の前で愛撫しています。今まで数えきれないぐらい絶頂に導いてくれた情事の数々を思い出し、あたしも股間の谷間からぬるぬるとしたものが流れだすのを感じました。
身を起こすと、武本さん、腰をいよいよ秘書さんにあてがいます。
あぁ、すごい...! あんなにびんびんに勃起して...
先端が割れ目に押し当てられ、女性が息をのみました。そのまま、ぬぷっ!と、少し入ります。
「...あああ、...あっ... あぁっ...」
武本さん、腰をやや沈めて低い角度から、おちんちんの先っぽを、女性の入り口近くの天井部分に当て、ゆっくりとやさしく、腰を前後し始めました。
悶絶する女性の顔が、快楽にゆがみます。
「...あっ... ああっ...! ...か、感じちゃう...」
あそこを... あのスポットを、攻めているんです。
あたしも、武本さんに会うまで、あそこにあんなに激しく感じる箇所があるなんて、知りませんでした。
秘書さんが身悶えするにつれて、おおきなおっぱいが揺れます。武本さんはそれを見もせずに、ゆっくりと腰を動かします。
「...んん... はぁ、...き、きもちいいですよ、奥さん...」
そうでした、この重役の秘書の女性、プレートには既婚と書いてあるんです。
武本さん、歯を食いしばって息を止め、深く挿入することをせず、そのままピストン運動を速めます。秘書さんは、絶句...。首を振り、腰を浮かせてくねらせ、アイマスク越しに見える睫毛は固く閉じています。
「...ああ、だ、だめ、...い、いぐ... いぐぅぅぅ...!」
女性が息を止め、背中を反らせました。武本さん、しばらく腰を押しつけてから、そっとペニスを引き抜きます。
肩で息をしています。
「...あぶない、あぶない。出ちゃいそうでしたよ。」
「出してもよかったんじゃありません?」
「いやぁ、まだ来たばかりですからね。そう何度もできる年じゃないし。」
椅子で開脚した女性は、うっとりとした表情で余韻に浸っています。武本さんは彼女の脚にそっと手を置き、会釈しました。
武本さん、あんなこと言ってるけど、その回復力が若者並みなのを、あたしは知ってます。確か、今は49才。でも、自分のマンションであたしを抱く時、いつも必ず2回戦までするんです。あたしをわんちゃんスタイルで激しく突きまくり、背中にびっくりするほど大量に射精した後でも、一緒にお風呂に入った後でフェラすると、またむくむくと大きくなるんです。男性ってそういう人、多いんでしょうか。少なくとも主人だったら、ありえません。
最初に足を踏み入れたこの部屋は、言わば「女体テイスティング」のコーナー。6人の女性が、みな両脚をM字に広げた格好で拘束椅子に固定されて恥部を露出され、両手首を頭上に縛られて、男根の挿入を待っています。
いよいよ奥の大広間へ、武本さんと一緒に、ドキドキしながら入って行きました。
最初の部屋は20畳ほどの広さでしたが、この巨大なリビングルームは、もう何畳とかいう表現が当てはまりません。まるで高級ホテルのスイートみたいです。
窓の外は、宝石を散りばめたような横浜の夜景。
淡い照明の中、たくさんの男女が、思い思いに、交わっています。
入ってすぐの大きなソファでは、どっかりと座った男性の上に、黒髪を三つ編みにした全裸の若い少女がまたがって、かわいらしい声で「あん、あん」と喘ぎながら、激しく腰を振っています。
隣の一人掛けのソファにもスーツ姿の男性が。CAさんの制服を着た女性が彼の前に座って、一心不乱にフェラをしています。うっとりとした男性が、指を彼女の髪に絡ませています。
ところどころ、床や小さなテーブルの上に、銀色のトレイがあり、シャンパングラス、水の入ったボトル、ローションの容器と、コンドームが載せられています。
窓際のマットレスでは、全裸の女性がふたり。脚を卍に絡めて、互いの女性器をぬちゃぬちゃと押し付け合っていて、その周囲を5~6人の男女が取り囲み、行為にふけるふたりを観賞しています。
愛し合うカップルのひとりは、わりと小柄で、バストの豊かな女性。ぷっくりした唇を開き、情熱的に喘いでいます。
よく見ると、双頭バイブ...って言うんでしょうか。湾曲した、長い肌色の物体の両端が、彼女たちそれぞれの肉ヒダを割って、膣内に挿入されているんです。
もうひとりは、対照的にスレンダーな美女。Cカップぐらいの乳房と、しならかなからだのラインが素敵です。
「...あん、...ああ、...いい、いいの...」
ほっそりした女性は、愛らしい声。
豊満な方の彼女は、ややハスキーな、大人らしい妖艶な喘ぎ声です。
「...はぁ、...ああ、もっと、もっときて...!」
周囲で見ている男性の中には、それを見ながら、すっかり勃起したペニスを手でさすっている人もいます。
一人の筋骨たくましい男性が、グラマーな彼女の背後に腰をおろすと、彼女も首を曲げて彼にキス。そのまま激しくむさぼるように、互いの唇を吸い続けます。
別の男性がスレンダーな彼女の横へ膝をつくと、彼女の頭に手を添え、自身の股間に導きました。
彼女はためらうことなく、そのペニスを口に含み、しゃぶり始めます。
4人が載ったマットレスの上にあった小さな箱のようなものを、静かに見物していた40代ぐらいの女性が拾い上げました。
「...ああっ!」
二人の女性が同時に叫び声をあげました。
リモコンで、バイブの振動を強くしたんです。
つながったふたりは、泣き顔で喘ぎ始めます。
グラマーな彼女の背後の男性が、彼女の乳房を揉みながら、双頭バイブがもっと深く入るように、彼女のからだを押します。
「...ああん、...あ、だ、だめ... ああ、ああああっ...」
妖艶なレズビアンセックスにすっかり目を奪われていましたが、この大広間では他にも大勢の方々が、淫らなことをしている真っ最中です。
背後から、「おおん、おおん」と艶めかしい声が聞こえてきました。
振り返ると、ベッドにあお向けに横たわる大柄な男性にまたがって、40代とおぼしき女性が、腰を振っています。男性も下から激しく腰を突き上げています。
男性の両手が女性のやわらかな腰に食い込み、彼女の大きく垂れ下がった乳房が、ぶるん、ぶるんと揺れているんです。
彼女は背中を反らして、両手を背後につき、ふっくらした谷間に濡れたおちんちんが出入りする様子を周囲の人に見せつけるかのように、股間を突き出して腰をくねらせ、大きく開いた口から少しよだれを垂らして、大きな声で啼き続けます。
「...おお、い、いい、いいのぉ...! ああ、すご、すごいのぉ...!」
武本さんが、背後からあたしの肩をつかみました。
「ね、もうしちゃおうよ。...我慢できない...。」
「...こ、ここで?」
あたしったら、なんてバカなことを言ったもんでしょう。わざわざ遠くからこのために来たのに、おかしいですよね。
以前温泉宿で、生まれて初めて人の見てる前で、それも大勢の前で、からだをさわられ、男性器を挿入され、激しく興奮してなんども絶頂を迎えてしまったけど、あの時は数時間とは言え素顔で世間話をして、女性たちとは一緒にお風呂に入り、みんなで食事して、楽しくお酒を飲んだ流れがあってのことでした。でも今は....
見たこともない高級マンションで、妖しいアイマスクをつけた、こんなに大勢の男女に囲まれ... こんな状況であたし...
でも、あたし、濡れていました。
最初の部屋で、椅子に縛り付けられて中年男性に生で挿入され、人前で犯されている女子高生を見た時から...。
武本さん、あたしの紅いドレスの肩ひもをずらし、上半身を露出させました。そして背後から首筋に熱いキス。両手が、おっぱいを包み込みます。
近くに立っている男性の口から、「ほう」というため息が漏れました。
武本さん、すっかり興奮しています。そのまま、近くの空いているマットレスに押し倒されました。
ドレスをずり下ろして上半身をすっかり裸にされ、そのまま武本さんが乳房にむしゃぶりつきます。
「...はぁ、...あぁ、...あん...」
あたしのアイマスクはワインレッドの、アゲハ蝶。白と薄いピンクのハートマークが両端にあしらわれ、細い金色のラメが縁に走っています。
武本さん、もう夢中。さっきの重役秘書の女性の中で、射精したかったでしょうに、あたしとのためにとっておいてくれたんです。...うれしい。
Fカップの乳房をゆっさゆさと揉まれ、乳首を強く吸われている間に、周囲に人が寄ってきました。
「お、和風美人さんだ。」
「まあ、きれい。見て、あのお乳。」
「うらやましいですなぁ。」
「声も素敵ですね。」
ああ、恥ずかしい... みんな、見ています。こんな近くで、とても熱心に。
武本さんの手が、ドレスのすそを捲り上げると、周囲からまた「おお」っと、ため息の合唱が起こりました。
下半身が、丸出しです。こんな、白いだけが取り柄のむっちりとした太ももを見て、喜んでもらえるんでしょうか。
そしてすっかり忘れていた、今日のためのセクシー・ランジェリー。ドレスとおそろいの紅いシースルーのパンティーには、あの部分に縦のスリットが入っています。
「おお、すごい。あんなにあふれてる。」
武本さんじゃありません。観賞している別の男性です。
「濡れやすいのね。きっと感度も良いわよ。」
と、今度は別の女性。
「これは絶品じゃないですか。」
いつもはじっくりとした愛撫から攻める武本さん、今日はいつもと違います。
あたしを四つん這いにさせ、ドレスを捲ってお尻を出すと、パンティーを脱がせもせず、スリットの間から、ペニスを桃の割れ目にあてがいます。
「おぉ、いいですな。お尻も絶品だ。」
「見て、あのおっぱい。」
あぁ、いや。重く垂れ下がったおっぱい、恥ずかしいんです。
...あっ!
蜜に濡れた肉の花びらを押し広げ、ずぷっと、入ってきました。
「...はぁっ...! ...ああん...」
か、固いの...!
「た...」
うっかり名前を呼びそうになりました。
「...す、すごい...、お、おちんちん、かたい...」
大きく息を吐き、武本さんはさらにぬぷっ!と奥へ。
「...あぁ、お、おおきい... おちんちん、おおきいの...!」
むっちりしたお尻に指先を喰い込ませ、武本さんは男根を奥へぎゅっと押し付けます。ペニスの付け根がびくん!と動き、その瞬間は、まるでおちんちんが太さを倍増したような感覚を覚えます。
「あん! ...ああ、だめ、...おち... おちんちん、おおきくしないで...!」
武本さんがあたしの背中を覆うドレスを片手で頭の側へさらに捲り上げると、その意を汲んで、近くの男性が、ドレスをするするとあたしの頭をくぐらせ、脱がしにかかります。あたし、武本さんのおちんちんが子宮の入り口に当たって声も出ないほど悶絶しながら、片腕ずつ持ち上げて、完全にドレスを脱いで、全裸になりました。
「...ああっ!」
とたんに、激しいピストン。
長い間他の人たちの痴態を見せつけられ、焦らされていたあたし。
気が付いたら、はしたない声を上げて、よがりまくっていました。
頭がくらくらして両腕をちゃんと伸ばしておけずマットレスに肘をつくと、乳首がマットレスに触れ、おっぱいがゆさゆさと揺れるたびにこすれます。
周囲から聞こえる声....
あたしのからだや、はしたない声についての感想が、まるで遠くからのように聞こえます。
ああ、だめ、いく、もういっちゃう...!
気づいたら目の前に男性が膝をついていて、びんびんに反りかえったペニスが顔の前に。
あたしに「お願いできますか?」と聞いたんでしょうけど、覚えてません。
武本さんがうなづいたのも見えなくて、気が付いたら無我夢中で彼のおちんちんを根元まで咥えていました。
あ、でも、だめ、感じ過ぎて...
口からペニスを出して、それでも必死でそれを握り、あたし、大きな声で啼きわめいていました。
からだが何度も宙に浮き、奈落の底まで落ちてゆきます。
鳴き叫ぶ自分の声は、もう自分じゃないみたい。
全身に鳥肌がたって、気が付いたらぐったりと、マットレスに突っ伏していました。
呼吸が荒いのに、とっても眠く、ゆったりとした気分。汗びっしょりです。
背中に生温かい雫がたっぷりと。
いつのまにか、首筋にも、肩の上にも、精液がついていました。武本さん以外にもふたりの男性が、あたしに向かって射精したんです。
驚くほどあっけなく、日常が戻りました。
あたしは変わらずパートへ。職場では武本さんも普通の顔して接してくれます。ふたりの関係は誰にもばれていません。
あの饗宴から1週間。今日はまた、武本さんのマンションで密会です。
両手首をタオルで縛られて、ビデオカメラで撮影し、その映像を大きなテレビ画面に映しながら、バックで激しく突かれました。安全日なので、膣内にたっぷり射精。
ベッドで肩を寄せ合い、改めて「あの晩はすごかったね」と、話をしていたら、突然武本さんに聞かれました。
「あの入口の部屋にいた女の人たち... 脚を広げて椅子に縛られていた人がいたでしょ。あのお仕事、してみたい?」
えっ...?
「主催者側から、猛烈にリクエストが来てるんですよ。」
「...リクエスト?」
聞いて驚きました。
あの晩あそこにいた人達から、「あの紅いドレスの女性と一度でいいからしてみたい」「なんとか頼めないものか」と、問い合わせが殺到してるんだそうです。
「...あたしと...?」
思わず、顔が紅潮してしまいます。
「そうですよ。妙子さんは、大人気なんです。主催者もあの時見てたんです。10年に一度の逸材だ、って言ってました。死ぬ前に一度でいいから妙子さんとしてみたいって。」
「...まぁ...」
不特定の人に抱かれる... いえ、犯される... その想像に、嫌悪感が伴わないのが、不思議です。あたしって、ほんとうは生まれついての娼婦なのでしょうか。
武本さんには、あたしが興味を持っていること、お見通しです。
「妙子さんは特別ですよ。社長さんも言ってましたけど。セックスだけじゃなく、観賞用の展示物... まぁ、モデルですね。モデルさんにもなってほしいと言われてるんです。」
聞いてみると、その内容も、いただける報酬も... 驚きでした。
あたし、想像しただけで...
そうです、お股の間から、とろりとした蜜が...。
...ちょっと怖いけど、してみたいです。主人が単身赴任に行っている間にしかできない大冒険を、この機会にしてみようと、あたし、決心しました。
< 続く >
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