裕子の調教も残り一ヶ月になった。
女核は皮から飛び出て、男根お亀頭部分のミニチュアのようになった。
もう、吸引しなくても敏感な部分は露出しっ放しで、女核を嬲るローターの振動に、心から切ない声を漏らすようになった。
俺の生男根を無抵抗で迎え入れ、激しく突かれて快楽に酔った。
緊縛を心待ちにする被虐が芽生えていた。
仕事から戻ると、妻の淳子が待っていた。
テーブルの上には、離婚届が置いてあった。
「いつまでも、中途半端は良くないと思って。私、悪い事をしたんだから、家を出ます。夫婦で築いた財産は一切要りません。養育費も要りません。私が責任を持って育てます。」
「そうか・・・」
「ここに、記名して・・・」
「淳子、他人になる前に、最後の営みをしないか?」
「え?」
「もう、1年近く夫婦らしいことをしていないから、最後に、夫婦の寝室で、お別れの営みをしようじゃないか。」
そう言って、淳子がシャワーを浴びている隙に、寝室にビデオカメラを仕掛けた。
懐かしい裸身に触れ、長年愛し合ったことを思いだした。
そして、俺に隠れて神崎と何度もセックスした事が頭を巡った。
神崎と淳子のセックスシーンを思い浮かべて、心が張り裂けそうになった。
懐かしいドドメ色の淳子の女陰を舐めると、何だか神崎が残した精液を舐めているような気がして腹立たしくなった。
ここに、この女穴に神崎の男根が出し入れされ、そして、中で射精した事実が、鮮やかに目の前に映像となって見えたような気がした。
淳子の女穴に男根を入れて、淳子を喘がせた。
「ああっ・・・あなた・・・ああん・・・あっ・・・」
俺にしがみついて喘ぐ淳子は、本当に可愛い顔をしていた。
これで最後だと言い聞かせながら、淳子の胸に射精した。
精液を指ですくう様にして、淳子は、
「これ、もう、私の物じゃなくなるんだね・・・最後の精液・・・」
淳子の目尻から一筋の涙が流れ落ちた。
離婚届を持って、淳子が玄関に立った。
「これ、家の鍵・・・もう、他人の私が持っているわけにはいかないから・・・」
「淳子・・・お別れのキスだ・・・」
抱き寄せて唇を重ねた。
「長いことお世話になりました。さようなら・・・」
「ああ、元気で暮らせよ。それから、これ、持って行け。」
淳子の車を買い替えるための貯金通帳と印鑑を渡した。
「お前のための貯金だ。お前が使え。」
「ありがとうございます。助かります・・・では、さようなら・・・」
玄関が閉じられ、ヒールの音がコツコツ遠ざかった。
裕子の最後の調教日がやってきた。
すでに、荒縄の期待に濡れてやってきた裕子は、本当に上品で清楚な美人だった。
言われなくても裸になり、シャワーを浴びたら自ら足を拡げて、プックリと膨らんだ女核と、ポッテリと割れた女唇を晒して縄を待った。
股間に喰い込む縄に悶え、苛まれる女核に痺れ、羞恥と快楽に悶えた。
女核と女陰を電マのアタッチメントで責められて、
「ひぎゃぁっ、あ”ーーあ”ーーふぎゃぁぁぁぁ~~~死んじゃう~~~」
と痙攣しながら逝き惑った。
最後の男根に我を忘れて腰を振り、膣内射精されたことにさえ気付かなかった。
ハッと我に返って、膣内に射精されたことに気付き、半泣きで精液を掻き出す裕子に、
「孕んだら産めよ。そして、俺の妻になれ。一生、性奴隷とぢて可愛がってやるよ。」
「え?」
「俺は離婚した。あとは、奥さんが決めることだ。」
裕子が生んだ俺の子供は、今年小学4年生になる。
神崎と離婚して、裕子が淳子の代わりにこの家に来て11年になるが、再婚は半年後だった。
産まれた子が神崎の子じゃない証明がややこしかったが、産まれた女の子は、思い切り俺に似ていた。
55歳の俺は、48歳の美人妻に縄をかけることはない。
縄などかけなくても、裕子は股を開いて自ら羞恥に満ちた体勢で俺を誘う。
俺の男根は、裕子が清楚から淫乱に変貌した瞬間にそそり起ち、肥大女核にむしゃぶりつく。
二度と皮の中に戻ることのない女核には、性奴の証しであるバーチカルピアスが通されて妖しい光を放っている。
それから、神崎と淳子も再婚している。
結局俺達は、同級生不貞の報復に施した荒縄折檻の果てに、夫婦を交換して残りの人生を生きることとなった。
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