祐奈さんの御近所さんと、会う日になった
遅くなってはいけないと思い、早めに着いた
すると、『あなた、若干ですが、遅くなります…』と、メールがきた
(了解です…安全運転で、来てください…)と、返信すると、『はい』と、直ぐに、かえってきた
15分ぐらいすると
『間もなく、到着です…』と、メールがきた
見知らぬ車が、私の車の横に着いた!
助手席から、祐奈さんが、降りてきた
あわてて、私は、車から、おりると
『おはようございます…遅くなりました!』と、いい、運転席から、御近所さんと、思われる女性が、降りてきた!
ちょっと見だが、祐奈さんより、身長は、おおきいが、私的に、そそられる感じではなかった
(初めまして、海豹と、申します、祐奈さんが、お世話になり、ありがとうございます…)と言うと、
〔御近所さんです、今回は、ご無理なことをお願いして、すみません!どうしても、祐奈さんの彼氏さんを見てみたいと思ったので〕
(こんな感じの、普通の男です。立ち話もなんですから、ファミレスで、よろしければ、そこで、お話しませんか?)
〔ですね!車…2台ですかね?〕
(私の車で、行きましょうか、祐奈さんと、後部席に、乗ってください…祐奈さん、お願い)
『はい!御近所さん、どうぞ…』と、後部席のドアを開け乗ってきた
ファミレスまでの間だ、御近所さんが、話し掛けてきた
〔彼氏さんと、付き合うようになってから?祐奈さん、変わったけど原因が、解ったは!〕
『私が、変わった?そう?何時もと変わらないけど…』
〔旦那さんが、帰ってこなくなった時より、明るく見えるもの、彼氏さんが、祐奈さんを、優しくしてるから?かな〕
『優しくはされてないよ~お互い、勉強しているの!海豹さんは、独身だから、結婚後を、私はなぜ?今の状態になったかを!』
〔へぇ~勉強か~しかし、それ以外にも、明るく見える原因が、あるはず…〕
私が、(少しかも?しれませんが、愛情じゃないですかね?)
(御近所さんには、失礼な、言い方ですが、旦那さんと、夫婦の営みが、有るから?夫婦として、成り立っているけど、祐奈さんと、私は、不倫となります、なので、愛情が、少しだけ有るから?明るく見えるのでは?無いですか?)
〔確かに、現状は、不倫関係ですものね!愛情が無ければ、あんなもの、付きませんね!私も、不倫していたけど、あそこまでは…〕
『えっ?御近所さんが?不倫してたの?』
〔昔よ…主人と、結婚する前に…好きな人が既婚者だったの…〕
〔祐奈さんの彼氏さんと、タイプが、似ているって、思た〕
と、話している間に、ファミレスに着いた
車を閉める時に
(祐奈…さん、忘れ物無い?)と、一瞬、何時もの口調になりそうになると、
〔無理しないで、何時もの口調にしてくださいね!あなた達は、私の前だけは、夫婦として、いいから~〕と、言ってくれた
(では!祐奈、忘れ物無いね!)
『はい!閉めてください…』と、私によってきた
その瞬間、お金を預けた
(祐奈が、支払え…そして、また、何かあったとき、頼めるように)
『でも~』
(ラブホ代だし、勉強代と、思えば、安いよ)
と、言うと
『ありがとう』
そう言って、御近所さんの後を追うように、二人で、店内に向かった
※元投稿はこちら >>