高見のおばさんに会えるのは、土曜日のみ。僕が土曜に出勤となれば、また一週間、また一週間と会えなくなるのです。隣にいるのに、とても遠く感じます。
そして、恐れていたことが起こってしまいます。あれから3週間、おばさんに会えなかったのです。僕の方にも焦りが生まれます。
『僕のこと、心配してないだろうか?』『僕たちのことは、もうチャラになったと考えてないだろうか?』、連絡するスベもなく、時間だけが過ぎます。
そして、ある平日。僕は仕事の合間を無理矢理作って、おばさんの家に向かうのでした。家の駐車場に車は置けないので、近所のスーパーに停めます。
そこから徒歩で向かうのですが、会社の人、近所の人、何より母に見つからないことを祈りながらでした。
実家の前を通り過ぎ、後はおばさんが家にいることを信じるだけ。『あった!!』、おばさんの使いふるされたママチャリが停まっていました。
僕は素早くおばさんの家の門をあけ、コンクリートブロックで囲まれた塀の中に逃げ込みました。これで、一安心です。
『あら?どうしたの??』とおばさんは出迎えてくれます。『ちょっと時間出来たから…。』と嘘をつきました。朝から、ずっ~と考えてた計画です。
『入るの?』と聞かれ、『おばちゃんに会いたくて…。』と本音を言ってしまいます。
少し手間取ったので、時間は14時30分を回っていました。おじさんは17時前に帰宅します。近隣の目もあるので、僕がすぐに脱出が出来るとも限りません。
ただ分かることは、『そんなに時間はない。』と言うことでした。
もう一つ気掛かりなことがあります。おばさんの気持ちです。3週間会ってないので、やはり気持ちの変化が気になりました。
キッチンに入ったおばさんから、『最近、忙しいんやねぇ?』と声が飛んできました。焦る僕には、どうでもいい質問です。
おばさんが現れ、リビングに座る僕にコーヒーが出されました。『忙しい過ぎっ!』と子供のように答え、熱いコーヒーを飲みます。
おばさんは僕の隣に腰掛け、同じようにコーヒーを持って、僕との会話を楽しもうとしていました。どこかお客さんを招いたような、そんな雰囲気です。
『時間がない。』『夢にまで見たおばさんが隣に座っている。』、本能的には、今すぐ飛び掛かりたい気持ちです。それを理性がジャマをします。
長く苦しい時間でした。ほんと、少しの勇気が欲しかった。ただただ、おばさんと何気ない会話を続けました。
その時でした。おばさんがコーヒーカップをテーブルに置き、僕を見つめて、こう言いました。『お父さん(旦那)帰ってくるよ。時間ないよ。』と。
その言葉に、僕の理性がぶっ飛びます。おばさんに飛び掛かり、ソファーに押し倒しました。『ちょっとぉ~!慌てんのぉ、慌てんのぉ!』と言われました。
喋るのを遮るように、強引に唇を重ねます。もう、格好など気になりません。本能のままに、彼女の唇を奪います。
僕の圧力なのか、それとも彼女の興奮が高まったのか、色黒のおばさんの顔が高揚して赤くなって来ました。
おばさんは『服脱ごう、服脱ごう、』と慌てたように言ってきました。彼女から一旦離れ、僕は言われた通りに脱ぎに掛かります。
脱ぎながら、彼女を見ました。その姿に、少し引いてしまいます。僕以上に慌てたように、シャツを脱ぎ、高く足を上げてジーンズを脱ぎ捨てました。
下着も同じでした。ブラもパンティも、なんの色気なく脱いでしまいます。
黒い大きな胸はボロ~ン、真っ黒な乳輪と乳首もボロロ~ン。股間も隠す気がないので足は大きく広げられ、真っ黒な陰毛とオマンコも堂々としていました。
その姿に『ただのおばさんじゃん。』と心の中で思っていました。夢にまで見たおばさんとのギャップを感じるのでした。
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