旦那は嫁の所へ戻り、また夫婦で話始めた。
男3人は当然のように嫁の話に。
『どうだった?』
「歳は35だってよ。」
『本当かよ?』
《ああ。若く見えるが35みたいだ。》
『それで?』
「旦那とは仲良くしてるってさ。」
『そうなのか?』
《だってよ。つまらねえ話だろ?で?旦那に何か聞いたのかよ?》
『もちろん。』
「何か言ってたか?」
『あまり、嫁の事ばかり聞くのはあれだから、遠回しにな。』
《で、何て?》
『どうやら?子供は欲しいみたいだか、授からないみたいだよ。それで、最近は御無沙汰とか。』
「え?本当かよ?」
《俺なら毎晩毎晩てか、朝から晩まで。。》
『だろ?それに何か、、腰が悪いみたいでよお。それに諦めて風なことも。それな何か、今更とか。。。』
「ま、どこまで本当なのかわからないけどなあ?」
《確かにな。でも、子供いないのは事実みたいだしな。》
『ああ。でも、あいつは昔から嘘を言う男じゃないからな。』
《そうだな。チャンスあり!かっ?》
「そうだな。ちょっと今晩、様子を伺うとするか?」
《いいねえ。それ。》
『そうくると思ったよ。だから先手うってきたよ。』
「え??」
『ああ。手ぶらで戻るわけねえだろ。』
《本当、ずる賢いよな。お前は。で、どう先手を?》
『久しぶりの再会にあいつも喜んでてな。久しぶりに一杯やることに。で、俺達が一人もんって事をを知ってるから、俺んとこで、一杯やろう。ってさ。何か、嫁に手料理をとか。』
「おおー!あの女の手料理。酌もしてくれるのか?たまらないね。美人のお酌。」
『料理もなかやからしいぜ。』
《俺は酌は酌でも、尺八のほうがね。》
『ばか。』
《ハハッ。そうかあ?お前達もそう思ってるんじゃねえか?》
「図星かもな。あの女の匂い、唇、たまらなかったよ。」
《俺も俺も。乳も見たか?あの乳。カボチャくらいの大きさだったぜ。》
「ハハッ。それは言い過ぎだが、確かにあの乳は。。。」
『で、今晩7時に行くからってことになってるから、それぞれ酒だけは持って集まることに。』
《わかった。7時だな。》
「じゃ7時に。」
『ああ。7時にな。。。』
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