『はぁっ…はぁ…んっ…あぁっ…』
ギリギリの理性で私は言葉ではキスを求めずただ喘いでいました。
それを察したのか男は顔を近付けると、舌を出してあと少しで触れそうな距離でネチャネチャとそれを動かした。
『あぁっ…レロッ…レロレロッ…んあっ』
その距離にもどかしくなった私も顔を起こしては、舌をネチャネチャと動かし触れようとする。
しかし男は私の舌が近付くと少し顔を浮かす、私達は触れそうで触れないベロキスを繰り返していました。
『そんなに俺の舌が欲しいのか?ならもっと舌を出してそのまま動かすな』
私は指示された通りにさらに舌を出すとそれを突き出す、男も同じように舌を思い切り出し少しずつ近付けて来ました。
あと10cm…
『はぁっ…はぁっ…』
吐息が漏れる私。
5cm…
『んぁ…んぇぁ…あっ』
次第に声色が甘くなる。欲しい…欲しくて堪らない。
1cm…
『『はぁっ…はぁっ…はぁっ』』
私達の吐息が絡み合う。ついに負けた私は甘えた声で言ってしまった。
『…………来て?』
ピチュ………
ついに触れ合う舌先。
『んあぁぁぁぁっ!……ピチャピチャピチャピチャッ』
触れ合ったと同時に私は無茶苦茶に舌を動かして貪り始めたのです。
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