結局、翌朝まで、真紀さん以外の女性とも射精させられたが、中出しは真紀さんだけだった。
みんな、俺に抱かれて喘ぐ様子を周りで見学していた。
人に見られてのセックスがどれほど恥ずかしいか分かった。
翌朝、もう、一滴の精液も出ない空っぽの陰嚢の俺は、5人の熟女に見送られてマンションを後にした。
太陽が黄色く見えるとはこのことか・・・と言うほど疲れ切っていた。
俺は、マンションのホールを出て、大通りに向かって歩いた。
大通りに出る直前、振り返ってみると、マンションのベランダから5人の熟女が見送っていた。
ジャンプして両手を振って、大通りに消えた。
熟女たちも思い切り手を振っていた。
古里に戻って、就職先で初めて、恋をした女性とセックスした。
俺24歳、彼女21歳だった。
バブルの余韻がまだ地方には残っていた時代、短大卒の21歳の彼女は、しっかり男の味を知っていたが、マンコはウソみたいに綺麗だった。
40代の熟女のマンコばかりで、若くても30代の人妻の使い古しマンコしか知らなかった俺は、ビラビラがほとんどなく、しかもピンクのビラビラを初めて見て感動していた。
一方、彼女は大きな誤解をしていた。
「あなた、大学時代に相当遊んだでしょ。何人もの女の子泣かしたでしょ。」
「どうして?」
「愛撫で焦らすなんて、相当な女誑しじゃない?それに、散々焦らされてからのクンニで気を失いかけたし・・・」
「俺、大学時代にそんなにモテてなかったよ。ただ、君のことが本当に好きだから、ずっと触っていたくて、それが愛撫と言われたらそうかもしれないけど、まだ、アソコには触らない方が良いなって、後に取っておいただけなんだけど・・・」
「クリちゃんの責め方だって、もう少しで失神寸前だったわよ・・・女の子をセックスで夢中にさせるなんて、普通じゃないでしょ?」
「そう思えるって事は、そうじゃなかった男のサンプルを経験してるって事だよね。何人の男と俺を比較してるんだい?」
「何人って、私、短大時代に1人しか知らないわよ・・・」
「じゃあ、処女を捧げた相手とは、まだ女の悦びを知るほど経験してなかったんだよ。俺と付き合い始めて、やっと女の悦びが開花したんじゃないか?」
俺は、性体験は豊富だが彼女いない歴=年齢だった男だったので、とりあえず全否定はしないでおいたが、それはもちろん真実の方がよっぽど引かれてしまうからだ。
彼女は、俺とのセックスにハマりにハマっていった。
彼女はとてもピュアなイメージで、清々しい美形だったが、俺とのセックスを重ねてイク事を覚えたら、
「ホント・・・元彼とはこんなセックスじゃなかった・・・セックスを求められると体目当てなんじゃないかって、時々拒んでたもの・・・でも、あなたは違う。あなたの匂いを嗅いだだけで、セックスしたくなるもの・・・」
俺26歳、彼女23歳で結婚した。
俺にとって、初めての恋人が女房なのだ。
結婚して23年、女房は今でも愛しい。
今年、49歳になって、あの頃の真紀さんの年齢になったことに気付いた。
女房は46歳、俺が童貞を捧げた時の真紀さんと同じ年齢だ。
女房の黒ずんだマンコを見てみると、真紀さんよりも使い込まれていると感じた。
真紀さんは、旦那さんとはあまり営みが無くなっていたのだろう。
俺は今でも女房を抱き、女房を狂わせているから、ピンクだったビラビラもすっかり真黒だ。
でも、こんなに愛しい女を狂わせることができるのも、真紀さんのおかげなのだ。
真紀さん、ご存命なら76歳になっている。
久子さんは73歳だ。
大学卒業以来、あの町を訪ねたことは無いが、真紀さん達はまだあの町に住んでいるのだろうか・・・
何となく懐かしく思い出されたので、何となく書き込んでみた次第。
※元投稿はこちら >>