翌日、K織が来る事を期待せず、少し飲んだら帰ろうと思い、出掛けます。
店に入るとボックス席はすべて満席。カウンターは空きが有り、いつもの席。
ビールを貰い、よく見渡しますと、いつもの酔客2人が女性2人を連れ、
ボックス席に陣取っています。酔客の1人A春が寄って来て
「Yさん、今日も1人だね。たまに一緒に呑みませんか? 女房連れて
来たんで紹介します。T治の嫁も連れて来たんで。」
無下に断る事も無いな。と思い、ボックス席へ移動。
A春の奥さんは、N菜(42才)。T治の奥さんはR子(39才)。と紹介され、飲み友の
Yですと自己紹介し、N菜の隣へ座ります。奥さんたちに、
2人は愉快で楽しい飲み友ですと、ご機嫌を取りますと、
「本当ですか? 酒癖悪いんじゃ無いですか? 家じゃ、いつも手に
余してるんですよ。弱い癖に酒は飲む、もてない癖に女遊びはする、
負ける癖にパチンコはするで。
仕事だけはするから我慢してるけど、で、なければとっくに離婚。
この2人、仕事仲間だけならいいけど、悪い遊び仲間だし。」
ね! とR子に同意を求めると、R子も、ほんと、いまでも別れたいわ。
と相槌。
「オイオイ、散々な言いぐさだな。卑しくもお前たちの亭主だぞ。」
A春が言い、皆で大爆笑。乾杯し談笑しながら観察すると、家族ぐるみの
付き合いで、奥方同士も仲がいい様。A春とT治が仕事の話に熱が入って
くると、T治が、歌え、Yさんと踊れ、と邪魔にします。
カウンターに戻りますと、ママに昨夜の事を聞かれます。適当に
誤魔化していると、奥方2人が席を移し、私の隣にN菜、その隣にR子が
座り、Yさん、歌いましょ。と誘います。他の客も歌ったり、踊ったりで
盛り上がっていますので、私も下手な歌を歌い始めますと、R子が
抱き着いて来ますので、歌いながらR子の腰に手を回し、引き寄せます。
ムッチリしながらも脂肪を感じさせない体で、歌い踊りながら体を反し、
T治たちに見えない様に、腰の手をお尻に移しますと、R子の腕に
力が入ります。小さく引き締まったお尻で、つい、強く摩ってしまいます。
席に戻ると亭主たちが、店でどんな遊びをしてるのか聞かれ、
呑んで歌って、騒いでいるだけですよ。と庇いますが、女は?と問われ
デュエット位ですよ。と安心させ様としますが納得出来ない様です。
他の客の歌で、N菜が私と踊って下さい。と誘います。
スレンダーな体躯ですが出る所は出ていて、スタイル抜群です。
私の顎にN菜の額があたりますが離れません。耳元で
「奥さん、旦那放っておいていいんですか? ヤキモチ焼きませんか?」
「Yさん、私、耳が弱いの。身震いしちゃう……
あいつ浮気ばっかりだから、全然大丈夫。私が何しても怒れないのよ。」
ならばと、右手を腰から胸に這い上がらせ張りの有る、大きな胸を
弄り、擦ります。愚息が元気になってN菜のお腹に当ります。
「うふっ!嬉しい、女って認めて貰えて。」
「いい女ですよ、もてるでしょ。私、若ければホテルに誘ってます。」
「R子も渋くて素敵なおじ様ねって言ってたわ。」
ハハハ。渋い柿は喰えません。と言いながら胸をギュウっと握り、
若い乳房を楽しみ、週末だけ呑んでますと教え、席に戻ります。
ボックスの2人はしたたかに酔い、奥方に連れられ帰宅。
しばしママと飲み、やはりK織は来なかったなと思い、私も帰宅。
続
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