4日目 月曜日
妻はいつもより2時間ほど早いAM5:00頃目覚めた。
トイレを済まし、脱衣所に向かう…
途中でバスタオル、ハサミ、ハンドタオル、毛抜き等を用意し浴室暖房を入れた………
キッチンに移動し、ホットジンジャーを作っている。 しばらく、湯気の立ち上るホットジンジャー片手に何も映っていないテレビの黒い画面をじっと見つめていた。
10分ほどして飲みかけのホットジンジャーをテーブルに置くと、脱衣所へむかった。
脱衣所には全身が写る鏡があり、この姿見の前で色々とポージングをしている。
おもむろにパジャマに手をかけた。
そして…ゆっくりと誘うような素振りで脱ぎはじめた。
下着姿になり、Eカップの胸を両腕で挟み込み強調させる……
今度は右手で左腕をつかみ……
バストを強調するポージングが続く。
その間、長く細い脚を何度もクロスさせたり肩幅以上に開きヒップをくねらしたり…突き出したりと…動きを止めない。
次は床に座り込む…
体育座りのような座り方をし、少しづつ足だけを開いていく……
そのままゆっくりと太ももを開き…M字開脚のようなポージングをとる。
おもむろに立ち上がるとハンドタオルを敷き、そこに座り直した。
再び先程のポージング……そしてハサミを取り出しアンダーヘアの処理……
この作業が約40分間行われた……
朝はとても冷える。
それほどまでに…気に入られたいのか………
妻は全裸になり浴室に入った。
30分ほどして妻が浴室から出てきた。
バスタオルを取り、全身を拭き取るとバスタオルを胸に巻きクローゼットにむかった。
クローゼットの中にある旅行用のトランクを開け下着を取り出した。
よく見えないが……薄いピンク色で……レースがあしらわれた透け感の強いセクシー系のセット下着だった。
こんな下着は初めて見た。
脱衣所まで戻るとブラとショーツを身に纏った。
ブラは形こそ普通だが乳輪は確実に透けている気がする… ショーツはヘアこそみえていないがTバックだった。
位置を気にしながら何度もなおしていた。
位置がきまると、脱ぎ捨てられたパジャマを履き直し、リビングに戻ってきた。
あのパジャマの下に………嫉妬と怒り…虚しさ…
孤独感が呼吸とともに高まってくる。
妻はテレビをつけホットジンジャーを飲み干し、また脱衣所に戻り髪を乾かしはじめた。
しばらくすると私が起き出してきた。
この3日間も私は平静を装い変わらずに接してきたつもりだ。 体調不良もあり妻も気遣ってくれた事で、うまく乗り切れたと思う。
妻にとってはいつもの月曜日…
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