人妻熟女 官能小説

その日が待ち通しくてたまりませんでした。時々lineを入れるんですけど普通のやり取りばかりで。欲求不満になってました。そんな中で二回目が近づいた頃。
美和子さんから。今度は駅巡りはやめて、港の見える丘公園と外人墓地に行って見ませんかとlineに入ってました。これには驚きました。ビックリです！

全く意外な場所の指定でした。駅で会ったりすれば趣味友で大義名分があるんですけどね。でも。港の見える丘公園じゃ、一挙に趣味友から男女へと飛び越えたような衝撃がありました。
美和子さんのlineには。ある時は、何の脈絡もなく息子さんが楽天の松井裕樹の先輩で同じリトルリーグにいたことがあって。名前が同じ裕樹だとか、。娘さんに最近彼氏が出来て、あまり家に居なくなったとか。専業主婦的な話題がlineに入ってたりしていました。

当日は二時自由が丘で待ち合わせ。僕は又スーツにネクタイ。美和子さんはというと驚きましたよ！前回とはうって変わって別人。白のブラウスにダークブラウンのスカートが地味なのに派手。胸元の真珠のﾈｯｸﾚｽもお洒落過ぎでした！細めの太ももが半分出るくらいのﾐﾆｽｶはまるでお嬢さんと見間違え。若過ぎる美和子さんの変貌ぶりに僕照れましたよ。痛いくらい勃起もしましたけど。

美和子さんがお邪魔しますと助手席に乗り込んで来てパーキングで当たり障りなく少しの会話。

若いですねビックリですよ！美和子さんお幾つでしたっけ？思わず唐突にしらける質問をしてしまった。

あら、それって嬉しいけど失礼かも！アラウンド45って言ってなかった？それともオーバーだったりして！卓也さん学生さんだから引いたりして。美和子さんが嫌な顔もせずｱﾊﾊと愉快そうに笑った。なんだか中身まで別人でした。

胸元のブラウスの膨らみも前回より豊かに見えるし。ﾐﾆｽｶの奥からもﾁﾗﾁﾗして本当ヤバかったです。

じゃあ上じゃなくて途中見物しながら下で行きましょうか？美和子さんがﾃｷﾊﾟｷ指示した。息子持ちﾏﾀﾞﾑなので若い男の扱いにたけています。

道すがら。息子が免許取り立ての頃横に乗って教えたりしたんだけど今はｻｯﾊﾟﾘ仕事中毒とか。旦那も夜遅くてとか。美和子さん愚痴中心に口が滑らかだった。

ところで、僕も今日は美和子さんに将来のこととかゆっくり話たいことがあるんですよ。と聞き役から転じて僕。

アラっ！重い話かしら。横浜で見たいとこ見てからでいいわよね？もう何十年も行ってなかったの。懐かしくて！本当チラ見でもいいの。と美和子さんが横から僕を見つめた。チラ見を強調！

運転しながら僕は別のことを。そうかあ港の見える丘公園はチラ見でいいのか？美和子さんに相談したいことがあるってｼﾞｬﾌﾞを入れてるから。よし！今日しかない。頭の中で保土ヶ谷のﾗﾌﾞﾎ街を決めました

平日午後の港の見える丘公園は僕らの車を入れて三台閑散としていました。有名観光地にしては誰も来てないことがあるそうです。若い男女が海を見ながら何か頻りに話をしていた。時折肩を組んだりｷｽをしたり。

僕も勇気を出して美和子さんの手に触れてみました。美和子さんが優しく握り返して来ました。意外でしたね。何考えてるのと叱られると思ってましたから。

さあｽｯｶﾘ満足したわよ行こっか？と美和子さん。

じゃあ次は僕の話聞いてくれますか。勿論よ！貴方のこと知りたいし。

短いやり取りしながらナビを保土ヶ谷ﾗﾌﾞﾎ街にタッチした。30分程でその入口に到着して止めた。

ここですけど。いいですか？と確認。

アラっ喫茶店とばかり思ってた。でも構わない。卓也さん真面目だから。さほど驚いた様子もない美和子さん。

空室だらけの掲示板から適当にボタンを押す。エレベーターの中で、慣れてるのねと。美和子さんが僕を見た。念入りに化粧した美和子さんがアップ。よくよく見ると小皺が目立つ。小皺までもが卑猥に思えた。ドキドキの頂点でした。

部屋に入って美和子さんと二人きりになった瞬間よくぞここまで来れたという達成感で一杯でした。美和子さんは学歴といい家族構成といい全くまともな主婦なので僕の相談を聞いてアドバイスしておしまいかもとも思いました。

僕はそれでも十分と自分に言い聞かせました。






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