肉壺を押し開いていく感覚。
効果音で言えば、ズブズブ といった感じ。
(今日、何度目かな。何度目でも良いか。気持ち良いし。)
そんな事を考えながら、腰を動かす。
張りのある尻肉を、つかみ、叩き、撫で回す。
後ろの蕾を軽く指でつつく。
そんなちょっとした愛撫にも大きく反応する由美。
枕越しに聞こえる声なのに、はっきりと気持ち良くなっている事がわかる。
改めて由美を見る。
中心を貫かれながら、光っているお○んこ。
後ろの蕾。
薄く紅潮している尻肉。
何度見ても綺麗なラインだと感じる腰のくびれ。
枕に顔を押しつけながらも震えている肩と髪。
たった一本の棒で、この女性を支配しているんだという優越感に背中がゾクッとする。
これが、男の自信なんだろうな。
SEXってだからやめられない。
慣れ親しんだ由美の中を動く。
由美の快感のポイントを狙って刺激する。
いつもより早く、しまりが強くなってくる。
急激な変化にちょっと焦るが、負けないように強めに動く。
(ちょっと緩めな由美の壺が、快感によってこんなに名器になることを、旦那さんは知っているのかな?)
気を抜くとこちらが先に逝ってしまいそうだったので、気持ちを引き締め、よりピンポイントで責める。
「Kira、逝っちゃうよ~!」
と言った瞬間に、よりキツくなる壺。
そして、脱力。
いつもならこれに合わせて放出する俺だったが、いつもよりあっけなく逝ってしまった由美に追いつけず、元気なまま外に放り出される。
「由美、すごく早く逝っちゃったね。嬉しいな。」
「だって、すごく気持ち良かったんだもん。」
仰向けになり、ボーッとした声で呟く由美。
「一日中刺激されっぱなしだったからかなぁ・・・。」
夢うつつなままの由美は、仰向けのまま足をだらしなく伸ばしていた。
お風呂、今回と2回お預けはさすがに嫌だったので、由美の足を強引に開き、再び挿入する。
逝った後の柔らかなヒダに包まれる息子。
今度は長持ちさせる必要もないので、いきなり激しく動かすと、小さな喘ぎ声が、由美の口から聞こえてくる。
(このままだと、またスイッチが入っちゃうかもしれないなぁ。)
さすがにもう保たないと思い、由美を強く抱きしめる。
喘ぎ声が、耳元をくすぐる。
限界が来る。
「逝くよ!」
返事を待たず、快楽を解放する。
遠慮なく飛び出し、由美の中を満たしていく白濁液。
動きの止まった俺を、強く抱きしめてくる由美。
軽いキス。
まだ包まれたままの息子から伝わる熱い感触。
気づいたときには、夜のお風呂が終わりそうな時間になっていた。
「大浴場、入ってこようかな。由美はどうする?」
浴衣を着直しながら、由美に声をかける。
「もう、動けない。。。」
気怠そうに由美が呟く。
「Kira、入ってきて良いよ。私は休んでるね。」
なぜかその時、両手を縛り、目隠しされた妻を部屋において出かけ、風呂で出会った若者にレイプさせるというエロ小説の事を、思い出した。
けれど、そんなシチュエーションに面白みを感じなかったので、何もせずにお風呂に向かった。
もちろん鍵をかけて。
平日で、しかも夜遅いこともあり、大浴場は誰もいなかった。
軽く体を洗い、風呂場の庭に出る。
冷たい空気を味わいながら、露天風呂に浸かる。
お湯の熱さが心地よい。
ゆったりと足を伸ばしながら、今日の事を思い出す。
運転中のフェラ。
PAでのエッチ。
貸し切り露天風呂でのエッチ。
部屋でのエッチ。
「出したのは、1、2、3回か~。」
料理も景色も楽しめたし、満足満足。
ん?
(あ、岩瀬さんの裸、見損ねちゃったな~。)
(向こうは、由美の裸を嘗め回すように見てたのにな~。)
「ま、いっか。」
部屋に戻ると、由美はぐっすりと眠ってしまっていた。
はだけた浴衣からのぞく、白い太ももや胸元が色っぽい。
ちょっとドキドキしたが、起こすのも悪いと思い、布団をかける。
おやすみなさい、由美。
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