直子は失神していた。
意識が戻ってくると、膣内でまだ振動を続けるバイブレータで甘い快感が拡がり、慌てスイッチを切った。お客の男性が映っていたモニターは消えていた。
バイブレータ?ゆっくりと抜いた。
(ああ、感じちゃう)
膣内が刺激され、直子はそれだけで悶えた。
愛液で濡れたバイブレータ、直子はティッシュを数枚取りきれいに拭った。軽く腰を浮かせ、今度はティッシュで自分の股間を拭う。
(ああ、また感じちゃう)
膣口を撫でただけでまた感じてしまう。
下着を着け、洋服も着るとバイブレータをティッシュでくるみ立ち上がった。
「さあ、小島さん出てきますね」
日村と一緒にリビングのソファーに座る野際店長が言った。
「さあ、ようやくあの奥さんを犯れるな」
日村は野際店長のグラスにワインを注ぎ、二人で乾杯した。
直子はチャットプレイをしていた書斎を出て、リビングに向かった。
そこに野際店長が居た。
「て、店長、、、どうして」
直子は乱れた髪を気にしながら、オナニーで失神した後ろめたさに緊張しながら言った。
「良かったですよ小島さん。さあ、こちらにどうぞ」
野際店長に促され、直子は二人の間に座った。
(どうして店長が。)
何もは混乱しながら、野際店長を見た、
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