浪人生、男は上京して狭いアパートの部屋で、パソコンの前に座った。
(さて、またチャット)
男は慣れた手つきでキーボードを叩くと、チャットにアクセスした。素人の人妻が相手をしてくれる、まあ人妻ぽい女かもしれないけど、男はそう勘繰りながら画面をスクロールした。
「新人なおみ、胸は大きいです」
チャットレディの紹介だけで、写真はなし。
(まあ、ダメならチェンジすればいいし)
男はそう思うと、なおみをクリックした。
日村の部屋の書斎。
直子の前のパソコンのモニターは、かなり大きかった。画面に来客の表示が出た。
(お客様だわ)
直子は緊張しながら、エンターキーを押した。
画面に直子より若い男性が映った。
(え、まじ。すごい美人)
画面に映った人妻は、知的な美女で服装も人妻らしいブラウスにスカート姿。座椅子に座りすらりとしたナマ足の膝が見えていた。
「こ、今日は」
男はドキドキしながら話しかけた。
「はじめまして」
人妻が答えた。
画面に男性が映ったと同時に、画面右上にカウントダウンが、表示され始めた。(最初の30分は普通の会話で)日村の指導を思い出した。直子はさりげない会話で男性と話した。会話をしながらも、画面に映った男性の視線は直子の身体に注がれていた。
(ああ、嘗められるみたいな視線、恥ずかしい)直子は次第に身体が熱くなる感覚を覚えていた。
30分などすぐ過ぎた。
(やばっ、普通に会話でもう基本料金終わりかよ。仕方ないな、まじ美人の人妻だし)男はそう思いながら、「なおみさん。課金するから延長いいかな」
「はい、じゃあお願いします」
直子が答えた。(ああ、これからはアダルトなこと要求されちゃうかも)直子が思っていた途端に男性が言った。
「奥さん、胸大きいね。何センチ」
モニターの右上のカウントダウンはまだ25分残っていた。「94センチGカップです」直子は素直に答えてしまう自分自身に戸惑った。
(30分を越えたら膝を立てるんだ)日村の指示通り直子は座椅子に座ったまま膝を立てた。体育座りのような体勢になった。
(太股とパンティをチラチラカメラに映すんだ)日村の言う通り、モニターの半分側に映った自分自身の姿で、むっちりした太股が
露になった。
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