インターホンが鳴り、モニターにクリーニング店洗い屋の制服を着た女性が映った。
「はい」
日村は答えながら、なかなかの美人だなと思った。
「洗い屋クリーニング店の者です。お預かりしたシャツのことでお話しがありまして」
緊張した女性の声。(素人の人妻か、堕としがいがあるな)「はあ、今ロックを解除します」
高級マンション、直子はエレベーターで上がり日村の部屋のドアをノックした。
ドアが開き、玄関に出てきた日村は40代に見える男性だった。
「出してた洗濯物のこと?」日村は直子を玄関に招き入れ聞いた。
「は、、はい。実はお預かりしたシャツが、、手違いで不具合が出まして」直子は、緊張しながらイタリア製のブランドシャツを差し出した。
「ん、ちょっと、、これ縮んでるよ!」
日村の声に直子は謝った。
「すみませんっ、私の手違いで」
「手違いって、このシャツいくらするか知ってるの!」
「すみません、弁償させて」
「そういう問題じゃなくて、アンタの店の責任だろ」
(ああどうしよう、、)
直子は心配していた通り日村に問い詰められた。
「ちょっと上がりな」
日村に言われ、直子はリビングのソファーに座った。
(すごい美人じゃないか。野際店長久しぶりにいい獲物仕入れてきたな)日村は、緊張して目の前に座る直子を見つめた。
洗い屋クリーニング店の制服は、ブラウスに膝上丈のスカート。胸元の大きな膨らみが目立つが、ソファーに深く座りすらりと伸びた膝と脚が色っぽかった。
「どうしてくれるの、これ」
日村が怒って直子を睨んだ。
「すみません。弁償します」
「このシャツイタリア製で限定品なんだよ。今はもう売ってないんだよ」日村の詰問に直子はビクリとした。(たまらんな、なんて巨乳だよ)日村は怒りながら思った。
「アンタ名前は」
「はい、、小島直子、、です」
もう直子は半泣きだった。日村はいたぶるように詰問を続けた。
「小島さんパートでしょ。何で店長が謝りにこないんだよ」
「そ、それは、日村様のシャツは私が担当しまして」
直子が緊張して答える。
「じゃあアンタのせいなのか!」
日村の叱責に直子はまたビクリとした。
「小島さん、人妻さん?」
日村の問いに直子は頷いた。直子は、もうパニックになりシャツとは関係ない日村の質問もおかしいとは思わずいた。
「20代?」日村の質問に直子が答える。
「い、いえ、、39歳です」
(若く見えるな、熟女なのに)
日村はじっと直子の胸元を見つめ、「小島さん、胸大きいよな。何センチあるの?」
「え、胸、、、」
戸惑う直子に、日村は追い詰めるように言った。
「その金受け取って欲しいんだろ」
「94センチです。Gカップです」直子は涙ぐみながら答えた。
(いける。そろそろか)
日村は思いながら、言った。
「胸、出してみろよ」
日村の言葉に直子は震えた。
「そ、、それは、、、」
「金受け取って欲しいんだろ!」日村の叱責に直子は震えながら、ブラウスのボタンに手を掛けた。
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