真理は私の腕を掴み、かすれた声で話し始めました。
「高校の時少し付き合ったけど…。初めての人は川村君って思ってたのよ。でもお互いに部活に夢中で自然消滅になったのよね。」
「そうだったな。まあー俺は適当に遊んでたからな。」
私が笑うと真理は私の腕をつねりました。
「そうね。友達からいろいろ聞いて嫉妬したの。でも部活は頑張ったから。」
「大学行ったのは知ってたけどな!卒業後に会ったのは10年前の同窓会だったな。」
「そうね。大学でも体操頑張ってたんだけど…致命的なケガして止めたの。期待されてたんだけどね…。」
真理は言葉を詰まらせましたがそこから自分が堕ちて行く事を少しづつ話し始めました。
「体操を止めてからなぜか男の人達が声をかけて来たの。ちょっと憧れてた同じ歳の彼に気を許したらお酒飲まされて処女を奪われたの。」
「思ってたほど痛くはなかったけど…。酔ってたから後はあまり覚えてはなかったの。でも目が覚めたら彼以外に三人男の人が居て…。みんな裸で…私の身体は精液まみれだったの…。」
「初体験で輪姦かよ!そりゃあ酷いな!」
私はちょっと可哀相になり優しい言葉をかけると真理は再び泣きじゃくり話しを続けました。
「彼のサークルの友達だったの!彼等は最初から私を狙ってたの…。それから卒業までの一年間彼等と、それ以外の男達に都合のいいように使われたの…。」
真理はいわゆる性処理女として扱われ、一年間、帰省以外は一日も休む事なく誰かに使われていたそうです。
特にサークルの合宿には必ず同行させられ、他の大学との交流と言う名目で貸し出され、又貸しもされたと辛い過去を話しました。
ただ、それなりの快感を覚えた身体は、有り余る体力の獣達の欲望を吐き出すための道具となり、彼等を迎え入れたと涙を流しました。
「怪我して夢が壊れた時からもうどうなってもいいと思ってたの…。そんな隙を彼等に…。」
幸いにも妊娠という最悪な事は避けられ、そんな世界に心も身体も依存する事はなかったそうです。
一年間散々性処理に使われた真理は、卒業後その忌まわしい過去を断ち切るため、遠く離れた地方に就職先を決めたそうです。
就職先でも周りの先輩や同僚、上司等いろいろな男達にアプローチを受けたそうですが、男達の目は昔の彼等と同じで、又道具になりたくない真理は、誘いを断り続けたそうです。
就職して1年後、友人に前の旦那を紹介され自然に付き合う事になったそうです。
当時の彼は真面目で優しく大人しい性格で、真理は「この人なら」と結婚相手としても意識したと話しました。
付き合い始めてからは真理が積極的に行動し、2年後に彼からのプロポーズを受け結婚したそうです。
彼と結ばれたのは付き合い始めて半年後で、至ってノーマルな彼に真理は安心して心も身体も委ねたそうです。
結婚後は早々に子宝に恵まれ、女の子二人を産み、その後は子育てに追われながらも夫婦円満な生活を送っていたそうです。
その幸せは旦那の突然のリストラにより一瞬で崩れていったと又涙を流して話し始めました。
それは二女が大学へと進学し、旦那と二人で暮らす様になった時で、そのショックに旦那の心は病み、そのストレスを真理にぶつけてきたそうで。
旦那は朝から乱暴に真理に襲い掛かり、無理矢理犯す様に責め、いろいろな玩具等を買い揃え、変態的なプレイにのめり込んでいったそうです。
特に玩具では散々責められ、旦那のチンポでは得られなかった快感を徐々に刻まれていったとの事でした。
10年前の同窓会はそんな時期での開催で、何とか旦那に日帰りを条件に参加出来、私と話す時間もなく早々に家に帰ったと話しました。
そんな中、娘達を早くに嫁がせる事が出来、多少の安堵感を覚えた時に旦那は入退院を繰り返して一人の生活が続いたそうです。
中途半端に開発された真理の身体は疼き、それに耐えられず、旦那の揃えた玩具で朝から一人で慰めていたそうです。
性欲はどんどん高まり、毎日狂った様にオマンコとクリを自ら責めたと話し、私を見上げました。
「それで真理のオマンコは真っ黒でクリもビラビラも肥大したのか!」
私が笑うと真理は又胸に顔を埋め、再び泣きじゃくりました。
そして、退院した旦那は変態的な責めを更にエスカレートさせ、ついに暴力をもふるい始め、真理は離婚を決意したと話しました。
そして五年前に旦那と正式に離婚し、隣町に一人アパート暮らしを始めパート勤めをして生活していたそうです。
そんな時に真理の親の体調が悪くなり、半年前に実家に戻って来たと話しました。
「誰にも話した事ないの…。こんな私なの…。がっかりしたでしょ?」
真理は再び私を見上げ悲しげな顔で私を見つめました。
その顔は化粧も取れ、歳相応の老け顔で私は思わず噴き出してしまいました。
「お互いに歳を取ればそれだけ過去があるのは当たり前だろ!俺はがっかりなんかしてないぜ!けどな、俺はお前を道具として使う気で誘った!お前こそがっかりしただろ?」
真理が正直に話した事に応えるよう、私も正直に話しました。
「いいの…。川村君ならいいの…。川村君に抱かれて刻まれたの!深い女の喜びを…。だから…。使って!川村君の好きな様に…。お願いします。」
真理は少し身体を下げ、深く頭を下げました。
「俺は変態だからなー!やりたい事たくさんあるし、途中で逃げ出すなよ!」
「川村君のやりたい事なら何でもいいの…。でも命だけは許してね。死んだら川村君に使って貰えないから…。」
真理はやっと笑顔を見せ、そのまま私の胸の中で寝息をたて始めました。
そして私も真理の温もりを感じながら少し目を閉じました。
うとうとしていると股間に生暖かい感触を覚え、目を開けると真理は私のチンポをくわえていました。
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