もう一気に決めようとも思っていた。明日になるのが恐かった。明日になれば、僕は仕事。昼間はもちろん、夜遅い僕は平日も会えないかも。
その間に、佐々本さんがやって来ては彼女を犯し、やって来ては犯す。僕の中で、佐々本さんはもう悪者になっていったのだ。
悩んだ様子の楠本さんを、間取りも知らない僕が引っ張って行く。最初の扉を開いた。ビンゴだった。彼女が寝ている寝室らしい。
布団の上に立ち、抱き締めた。ここで、楠本さんは気づいたのだと思う。『コイツ、私を抱くつもりだ。』と。少し、逃げる素振りも見せた。
顔を手で持つと、彼女の気持ちが分かった。諦めたのか、『やっていい。』と。すぐに唇が重なった。最初は遠慮がちだった彼女も答えてくる。
いつしか、唇を重ねながら布団の上に座り込んでいた。ワンサイズは大きい彼女のTシャツに手を掛けた。
拒んだ。楠本さんは脱がされることを拒んだ。僕は、意味が分からなかった。彼女はこう言った。『汚ない身体、見られるのは恥ずかしい…。』と。
『こんな身体見ても、男の人興奮しないわぁ…。』と言った。僕は慌てて、ズボンを脱いだ。楠本さんに逃げる暇を与えないように、素早くだ。
楠本さんは目を背けていた。『見て。興奮してるよ、僕。』と言い、彼女は股間を見る。パンツの上からだが、中の物がどうなってるかは容易に想像がつく。
楠本さんは、僕以上に恥ずかしそうな顔をしていた。彼女の手を取って、股間に持っていく。彼女は触って確認していた。
『どう?』意地悪に聞いてみた。『大きくなってる…。』と小さな声で答えた。トランクスのゴムを引っ張って、彼女の生の手を迎え入れた。
中の物は、もう水平になるくらいに持ちあがっていた。彼女はしっかりと手で掴んだ。彼女の手首を持って上下させる。
楠本さんは興味津々の顔をしていた。ひさしぶりだったのだろうか?『気持ちいいわぁ。』と言うと、少し笑う。
キスしながら、布団に倒れていく。倒れきった彼女は、脱がされないように両手でTシャツの裾を握りしめていた。
『見せて。』と言うと『いや…』と答えた。再び『見せて。』と言うと、『恥ずかしいよ…。』と答える。
僕はTシャツをガッチリ押さえている手を持って、シャツを捲り始めた。『イヤ…イヤ…イヤ…イヤァ~!』と彼女が言うが、胸元はあらわになってしまった。
垂れ下がっているが、まだ弾力性もありいける。おそらく昔は大きな胸だったのだと思う。これで、少し安心した、全然いける。
ブラを押しのけると、大きな黒い乳輪と黒乳首が顔を出した。母親もこんな感じだと、たまに風呂上がりに見せる母の胸と重なった。
乳房に手を掛けた。見た目以上に弾力性がない。トロトロだ。それでも恥をかかせられないと、両手で揉みほぐしてあげる。
すぐに黒乳首が巨大化し始める。楠本さんが咳払いをし始めた。もうすぐだ。更に激しく揉み、一気に乳首に吸い付いた。
『イヤ!…アァ…アァ~…』と感じ始めた。
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