「遥先生って可愛いよな?」と言うと普通の女性なら「何言ってんのっ!!」とか怒るが美和は違う。「うん…可愛いよね」と言った。何故美和が怒らないかと言うと、美和は俺と付き合う前まで同性愛者だったからだ。それを俺と付き合う事により普通になった。でも時々可愛い女性を見ると「この娘はタチだネコだ」と言う。「遥先生はどっちだと思う?」と聞くと「あの人はネコだね」と言ったので「じゃぁ美和と相性いいじゃん」と言うと「してみたいなぁ」と言った。「俺もしてみたいな」と言うと「浮気っ?」と言ったので「美和も一緒なら浮気じゃないだろ?」と屁理屈を言うと「そっか…うん…そうだね」と納得した。俺達は遥とする為の作戦を立てた。美和がレッスンの日に遥と話し家に遊びに来る様に仕向ける。遥は断り切れず金曜日の夜に来る事になった。金曜日の夜になった。俺は家に帰るとすぐに風呂に入った。7時半頃遥が家にやって来た。招き入れ椅子に座りビールで乾杯をして宴会が始まった。遥は美和が作った料理を褒めた。和気あいあいと宴会は進んだ。
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