お昼くらいに、玄関からの話声で目が覚めた。
真美先輩が帰って来たようだ。
真美先輩の部屋のドアの向こうで、母親と真美先輩の声が聞こえた。
母親は「K君がずっと待ってたのよ。ちゃんと謝りなさい!」
真美先輩は「うるせーな!分かってるよ!」と言い合っていた。
俺は不思議な気持ちだった。
あれほど、真美先輩が早く帰ってくる事を願っていたのに、今は「あ~ぁ…帰って来ちゃった…」って気分だった。
真美先輩が帰って来なければ、母親とまたセックス出来たのに…と思った。
ドアの向こうで母親の声がした。出掛けると言って出て行った。
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