ホテルから出ていつもの公園に着いた。
恵子さんは、一緒に居られる時間ギリギリまで居てくれた。
それでも恵子さんは「もっと一緒に居てあげたいけど…ごめんね。」と言って、俺の頬や、耳、首にたくさんキスしてくれた。
俺は「うぅん。もう大丈夫だよ。」と言って車から降りた。
家まであと少しってトコで、恵子さんから電話があった。
恵子さんは「さっき聞き忘れたんだけど…」と言って話し始めた。
内容は「そのケガしたまま、明日学校へ行くのか?」って事だった。
俺は「明日はとりあえず休むよ。」と伝えると、恵子さんは「学校休むなら、私も有給休暇をとって休むから、気晴らしにどっか行かない?」って言ってきた。
俺はもちろんOKだった。
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