(7日目後半④)
「…………アッ!…………アンッ!…………アンッ!……………アッ!…アッ!」
ビクビク、ビクンッ、ビクンッ、ビクッ、ビクッ
私は大和さんの上で自分の体を痙攣させる。
お尻の筋肉も締まり、ビクビクと震えている。
大和さんが、大量の精液を私の中に注ぎ続けているのを私の体は感じ取っている。
今、私と大和さんは同時に二人だけの愛を紡いでいる。
私の体の中には、夫以外の男性の愛情が初めて注がれているのだ。
私の体はその愛情をいとおしむように、子宮内へと包みこんでいく。
大和さんは、私の中に入る時は毎回ゴムを付けて避妊をしてくれていたが、私にとっては、それは性病感染を防ぐ目的以外のなにものでもなかった。
何故なら、私は三人の男の子を帝王切開で産んでいたため、もうこの体に子供を宿すことは出来なくなっていたからだ。
それでも、私は大和さんの愛情が自分に注がれていることに悦びを感じている。
ハァハァハァハァハァハァ……ハァハァハァハァ……ハァハァハァハァハァハァハァ……
どちらのものか分からない二人の吐息がベッドルームにこだまする。
「ハァハァハァハァ……あはは……一杯出てるね(笑)……ハァハァ…」
「ハァハァハァハァ…Yの中に出すって……思っただけで止まらなかった(笑)……ハァハァ」
「ハァハァ…なに…それ(笑)……ハァハァ」
「……言葉通りの…意味だよ(笑)…ハァハァ」
「……ハァハァ……まだ……いけるよね?」
「……え?もちろん……でも、また着けないで?」
「ハァハァ……うん……そうだよ(笑)」
「でも、子供出来たら……」
「それは、大和さんは気にしないでいいから(笑)」
「いや、気にするでしょ。」
「私がいいって言ってるから気にしないで。これ以上は女性に言わせないで。ね?」
「あぁ……うん。分かった。」
私はあえて、私は自分が子供を作ることが出来ない体だということは大和さんに伝えなかった。
生物的な本能で、男性は女性に子供を宿そうとしている時が一番性欲が高まっている瞬間だと、大学で心理学を学んだ時に本で読んだことがあるからだ。
だから、私は大和さんにそのことを伝えずに2回目の愛情を注いでもらうことにしたのだ。
私は大和さんの上から降りて、四つん這いの姿勢になった。
大和さんは、まだまだ元気なモノを私の後ろから挿入してきた。
「アンッ!アアアアッ!………アンッ!アンッ!アンッ!アアアアッ!……アッアッアッアンッ!アアアアッ!愛してる!!アンッ!」
ビクンッ!ビクンッ!ビクンッ!
バックから挿入されて私はすぐに絶頂を迎えてしまった。
実は大和さんのバックは私の一番感じるポイントをピンポイントで突いてくる体位だった。
しかし、私が大きく腰を前後に振って逝ってしまうため、大和さんのモノは私から一度外れてしまうのが難点だったが、私の体は反射的にのけ反ってしまう。
ビクンッ、ビクンッ、ビクンッ、ビクンッ
私の中が絶頂を迎えている最中でも、大和さんは、またすぐに挿入してきた。
「………!アッアッアンッ!アアアアッ!アアアアアアアッ!イク!イッチャウ!アアアアッ!イッチャウ!イクッッッ!………愛してるから!!イクッッッ!!」
私は絶頂の上に絶頂を重ねた。
普段の自分では言わないようなことでも、今は自然と口をついて出てくる。
大和さんは、今度は私の腰をしっかりと掴む。
パンッパンッパンッパンッパンッパンッパンッ
ニチュ……ニチュル……ニチュ……チャプ……ニチュル……ニチュ……ニチュ……ニチュル
大和さんが私のお尻に腰を打ち付ける音と、私の愛液が溢れ出す音が響いた。
「アッ!アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!アンッ!アアアアッ!イッチャウ!マタイッチャウ!……アアアアアアアアアアアアアアアアッ!」
また私は体がのけ反って大和さんのモノが外れそうになるが、大和さんが腰をしっかりと掴んでいるので今度は外れない。
パンッパンッパンッパンッパンッ!
「アアアアアアアアッ!アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!ダメ!ダメ!ラメェェェェェ!!アアアアッ!」
膣内が強く収縮していき、私の中は大和さんのモノをガッチリと咥えこんだ。
「ああぁ。また逝きそうだ。また沢山出る!」
「アアアアアアアアアアアアッ!イイ!イイヨ!ナカニダシテッ!アアアアッ!」
「うっ。Y!俺の子供産んでくれ!逝くぞ!」
「イイヨ!アアアアアアッ!産むから!モットシテェェェ!アアアアアアアッ!」
「うっ!」
数度の絶頂を迎えて、私の膣はどんどん収縮していき、大和さんも私の中にまた大量の愛情を注いできた。
私は大和さんの愛情を一滴でも漏らさないように、また子宮の奥のほうへと精液を包み込んだ。
「アアアアッ!」
大和さんは、喘ぎ声を出しながら私の中から自身を引き抜いた。
私は四つん這いの姿勢からうつ伏せになり、乱れた息の中、絶頂の波の中を泳いだ。
クパァッ
私の愛情の受け口が弛緩する音が聞こえた。
大和さんは、私の横に仰向けになって横たわり呼吸を乱していた。
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