(6日目後半⑥)
部屋から出た私は他の客と一緒に観賞を始める。
既に、部屋の外には、茜と島田を含む単独で来ていた客全員が集まっていた。
島田「茜さんに苛めてもらった後に、フロアに戻ったら大和さん達もプレイルームに入っていたんで、すぐに来ましたよ。」
茜「遥香さんのレズプレイ久々に見たけど、相変わらず上手いわね。あの貝合わせで私も何回か逝かされたわ。」
私は無言のまま、部屋を眺める。
快感の波の中にいるYのクリトリスに、遥香はディルドをこすりつけて、愛液をなじませる。
そして、先端を愛情の受け口に合わせて、ゆっくりと挿入していった。
私のモノよりも若干大きいディルドが、ズブズブとゆっくりYの中へと進入していく。
Yは両足を広げ、体を小刻みに振るわせなが、ディルドが進入してくるのを受け入れていく。
遥香は、ゆっくりとミリ単位でディルドを動かしている。
恐らくYの子宮口がどの辺りか探っているのだろう。
先程遥香は私に
「Yさんのポルチオを開発するわ。今のYさんの体ならポルチオに刺激受けたら、おかしくなるくらいの快感に、また違う逝き方するわよ。そうなったら……。」
と呟いた。
遥香はディルドをまだゆっくりと動かしている。
少し奥に入れては、少し外に出し、を繰り返す。
その間もYは喘ぎ声をだしながら、時に体を仰け反らせ、絶頂を迎えている。
ディルドを挿入して5分くらいたったころだろうか。
遥香が
「あった、ここだ。」
と言いながらディルドを止めて、位置を確かめた。
その瞬間、まるで私が初めてYの中へ挿入した時のように、Yは目を見開き、ベッドのシーツを両手で強く掴んだ。
「動いちゃダメ!」
そういって遥香は左腕で浮きそうになるYの腰を強く抑える。
「ここね。」
遥香は、額から落ちる汗を拭い、ディルドを小さく動かした。
「ふふ。ここはね、ポルチオって言ってね。とっても感度が高いところなのよ。」
「アグゥウゥゥゥ!!!………ヴウゥゥゥゥゥ!!!………ァァァァァァァァァァアアアアアア!!…イグゥ!!…ァァァァァイグゥ!!」
Yの腰はまるで電流でも流れているかのようにカタカタカタと小さく早く激しく動いている。
「ゥゥゥゥゥウウウウウ!!!ィヤァァァァァァ!!イグゥ!!……レルッ!!……ワレルッ!ゴワレチャウゥゥゥゥッ!!」
「んー?大丈夫だから壊れていいのよー?」
「ラメッ!!ラメッ!!!ラメェェェェェェェェェェェェェェッッ!!!」
Yは今までにないくらいに腰を高く浮かせ体を弓のようにしならせ、腰をガクガク震わせる。
目を見開き、その焦点はあっていない。
この三日間で、何度かYはこんな逝き方を見せてきて、その度に女として覚醒してきた。
遥香はこちらを見て、スッと左の手を上げた。
遥香からの合図だ、私は
「では、男性陣の皆さん、今から部屋に入ってYの体に皆さんの溜まった精液をかけてあげて下さい。」
男性陣から、おおっ、と歓声が上がったので、続けて私は
「但し、顔だけは私の担当です。それ以外の場所でしたら、お好きな場所にお好きな量をぶちまけて構いません。では…どうぞ。」
私はプレイルームの扉を開く。
次々と部屋へ入っていく男性陣。
私も後に続いて、部屋へ入った。
ベッドを取り囲む私を含めた7人の男性陣。
Yは、薄目を開いて、体をビクビク痙攣させている。
遥香はYの様子を見ながら
「皆少し待ってね。ここで堕ちないようにしないと。Yさーん。まだ欲しいー??」
とYに大きな声で問いかける。
Yは、体を痙攣させてても、水の中を潜水しているかのような感じで、肩でゆっくりと、大きく息をしている。
Yは薄く開いた目で遥香を見たが、焦点は定まっていない。
「………ほし……い…です。」
と答えた。
「麻酔が効いてるみたいな状況なのよ。」
遥香はYの今の状況を解説しながらYに更に語りかける
「Yさーん。もっと気持ちよくしてあげるけど、皆がYさん見ながらオナニーしたいって言ってるからさせてあげていい?じゃなきゃあげられない。」
Yは少しだけ頭を動かしゆっくりと周りを見渡した。
皆、イチモツがいきり勃っており、鼻息もあらい。
Yは遥香に視線を戻し
「……はい。して…いい……です………わたしも……もっと……ほし……い…です。」
弱々しい声でYが答えた瞬間、皆一斉に自分のイチモツを上下にこすりだした。
皆最初にYにかけようと必死なようだ。
30秒たたないうちに、中山が「うっ!」という、うめき声と共にYの右の乳房に自信のイチモツを近付けて勢いよくYの両胸に精液を発射した。
続くように、石田が今度はYの下腹部に大量の精液を叩きつける。
更に浜田はYのクリトリス付近に精液を出し、Yの陰毛に絡ませた。
その後もそれぞれが、代わる代わる、思い思いのYの体へと精液をかけ続けていく。
遥香はその様子を見ながら
「皆がYさん見ながらオナニーして、Yさんに愛情かけていってくれてるわよー。」
と言いながら、ディルドを再度動かし始めた。
またYは目を見開いて喘ぎだす。
「ゥァァァッ!!アッッッッッ!アッッッッッ!うれし…い…みん…な…ァァァァァァァァァァ!!わたしを…あい…ィァァァァァ!し…て……くれて………る……ァァァァァァァァァァァァァァァ!イ……ク………イッチャ………ウ!モット………モット………モット………モットシテェェェェェェェ!」
再びYの絶叫が部屋中に、いや、店中に響き渡った。
その瞬間、私も自分のイチモツをYに近付けてYの顔面めがけて愛情の塊を勢いよく発射させていた。
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