春先くらいには、二人のLINEのやり取りは既にお互いタメ口でするようになり、大和さん曰く、仕事の時とLINE上でのプライベートなやり取りは明らかに違う感じになっていたみたいです。
大和さん「お疲れ~!明日はランチ一緒にどう?」
妻「お疲れ様。う~ん、でも明日は銀行に行ったり伝票整理も溜まってるからなぁ。。。」
大和さん「え?そうなの?なら、俺手伝うよ?」
妻「いや、大丈夫。大和さんに手伝われても猫の手にもならないし(笑)それに周りに変に思われたらまずいから(笑)」
大和さん「え?もしかして俺が毎日Yさんの下着の色をチェックしてるのばれてるの!?」
妻「そっちじゃない(笑)てか、チェックしなくていいから!!(笑)」
大和さん「いや、だって以前は確かキャミソール下に着てたけど、いつからか着なくなったしさ(笑)」
妻「事務所が熱いからだよ(笑)事務室せまいから、大和さんがいると人口密度上がって余計に熱いし(笑)」
大和さん「なんでやねーん!」
妻「(笑)。とりあえず頑張ってみて無事片付いたらランチ行こっか(笑)」
妻はいくら熱くても、外に出掛ける時はキャミソールを着ますが、仕事の時は着用しなくなったようで、私は、熱いからというのは明らかに嘘だと分かりました。
そうして迎えた夏休み前の7月のある日、大和さんから一通のメールが入ります。
大和さん「いよいよ、作戦実行に移ろうと考えています。そこで一つお願いがあるんですが。」
私「いよいよですか。ドキドキします。お願いとはなんでしょうか?」
大和さん「お盆の時期の一週間、奥様を貸していただけませんか?」
私「というと?」
大和さん「お盆の時期に人手不足を理由に奥様にどうしても出勤してもらいたい、と私がお願いします。そこで旦那様はお子様達と旅行か何か計画してもらって、Yさんにとって家族不在の時期を作ってもらえないかな、と思いまして。」
私「なるほど。分かりました。毎年お盆の時期は、家族で私の実家に帰るので可能だと思いますよ。」
大和さん「おお!じゃあ、対応出来そうですか!ありがとうございます!もし上手くいきそうだったら実行しちゃっていいですね?」
私「ぜひお願いします!」
そう返信したものの、私は一年以上かけてきたこの作戦が本当に上手くいくか、まずは不安でした。
そして妻は私以外の男は知らない。もし、上手くいって妻が変わったら一体どうなるんだろう。という不安もなかったと言えば嘘になります。
ただ、大和さんとは、3つの約束の他、もう1つだけ約束したことがあるのです。
4もし、作戦が上手くいった場合、大和さん好みに妻の女を開発してもいい。
大和さんは、SM等の趣味はありませんでしたが、事前に確認した際に、あそこのサイズは私よりもかなり大きく(勃起時は約18センチくらい。)太さもかなりありました。
そんな私とは比べものにならない(私のモノが小さいだけ)モノが妻を貫いたら妻はどう変わるのか、やっぱり私は妻を愛するが故、妻の雌としての本能を知りたい、という願望には勝てませんでした。
夏休みに入って8月上旬、私妻に話しました。
私「今年もお盆は実家に行こうと思うんだけど、どうだろう?」
妻「う~ん……。」
私「ん?ダメ?」
妻「いや、全然いいんだけど。実は、、、パート先が今年のお盆は休む人が多くて人手足りないみたいでさ。大和さんに何とか都合つかないか聞かれてるんだよね。一応うちも毎年お盆は実家に泊まりがけに行ってるとは言ったんだけどさ。」
私「あ、パート先人足りないの?なら、俺が子供達連れて実家帰るよ。夏休みの時期はただでさえ子供達がいるから出勤日数減らしてもらってるんだし、こういう時くらいは協力するよ。」
妻「本当?じゃあ、パート先には出勤出来るって伝えとこうかな。」
私「おー、そうしろ、そうしろ。まぁ、俺も子供達もいないし、久々の独身気分を堪能しろよ(笑)」
妻「何それ(笑)」
こうしてお盆を迎え、私は同じ県内で車で一時間半くらいのところにある私の実家に子供達と帰省し、妻は一人自宅に残ったのです。
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