(三日目後半②)
車内で妻と大和さんの最初の逢瀬が始まり20分くらいたったころでしょうか。
大和さんは妻のブラジャーを元の位置戻し、手早くホックも留めながら
「やっぱり車内じゃ狭いね。事務所に入ろうか。」
と言いました。
妻は一言「うん」と言って、大和さんの上から助手席側に戻り、ワンピースのボタンをかけ直しました。
二人は車から降車し、事務所の中に入っていきました。
大和さんのやっている事業所は、ホームヘルパーを派遣する事業で、事務所は、プレハブ平屋住宅のような建物でした。
入口は建物の真ん中にあり、向かって左手が普段妻が働いている事務室、右手が出勤したヘルパーさんが待機するリビングのような部屋になっており、2つの部屋共、部屋の様子が全て見渡せる外との出入りが可能な大きな引き違い窓がついています。
二人が事務所に入った後、右手の部屋のダウンライトが点灯し、大和さんと妻の二人が入ってきました。
部屋に入るなり、大和さんは部屋の遮光カーテンを閉めましたが、私が中を見られるように全ては閉めず、真ん中に10センチくらいの隙間を作ってくれました。
私は、極力足音をたてないようにゆっくりと部屋から漏れでるダウンライトの薄暗い光へ近付きカーテンの隙間から部屋の中の様子を伺います。
部屋の中には、三人掛けの灰色のソファーがあり、大和さんがソファーに腰掛け、その上に妻が馬乗りになる、先程の車内と同じような態勢になっており、大和さんが妻のワンピースのボタンを外しているところでした。
上半分のボタンを外し終えたところで、妻は今度はワンピースの袖から完全に腕を外し、腰から上半分を完全に脱ぎました。
大和さんは妻のブラジャーを外し床に投げ捨て、今の妻は大和さんの目の前に、上半身部分だけ生まれた時の姿を晒しています。
大和さんは、妻の胸をゆっくりとマッサージするように揉みしだき始め、妻は大和さんの肩に両腕を回し、目は軽く閉じて顔を天井に向けています。
部屋の中には、時折、
ハァハァ
という妻の小さな吐息が響き渡ります。
普段胸を揉まれても感じることはない妻でも、私以外の男に初めて性的な目的で胸を触られているという緊張もあって感度が高まっているのだと思いました。
部屋の外にも伝わる淫靡な空気に触れて、私は自然と自分の下半身に手が伸びてしまいます。
あの堅物で、性には奥手だった妻が、今は1人の女として私以外の男と触れあっている。
そう思うだけで、私のイチモツからはどんどんと我慢汁があふれてきます。
10分くらいたち、大和さんは妻の右の乳房へ顔を近付けていき右の乳首を口に含み、右手は左の乳首を弄びはじめます。
妻は大和さんの頭を両腕で包み抱えるように持ち、顔を頭頂部付近に押し付けました。
アアアアッ
という喘ぎ声が部屋に響くと、妻の足は次第に震え始めました。
大和さんが今度は左の乳首を口に含むと、妻の喘ぎ声は先程よりも大きくなり、腰を大和さんの下腹部付近に押し付けて今度は体全体が揺れ始めます。
一定のリズムを刻むように聞こえてくる妻の喘ぎ声を聞きながら、私は大量の精液を事務所の軒下に叩きつけるようにして、射精してしまいました。
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