健二の手は髪の毛を掴んだまま、けれど亀頭を包み込む熱くて柔らかい快楽に固まった。
真季の舌がカリのクビレを確かめるように絡みつき、ぐるんぐるんと頭を回転させて擦り付けられた。
柔らかい舌が裏筋を通過するたびに声が出そうになり、髪の毛を握る手に力がこもった。
その強い力は、真季を煽り、心を溶かした。
グッ・・・ググッ・・・
強い力で髪の毛を握り動かなくなった健二の手を引きずるように、真希の頭が進んでいく。
力を抜いた柔らかい唇が、根元に向かって進んでいく。
そして根元まで到達すると、今度はキツく締め付けながら吸引が始まり、ゆっくりと引き抜かれていく。
(すごい・・・やっぱり旦那より大きい・・・すごく太い・・・それに長さも・・・)
そう思うごとに真季の動きはねっとりと妖しくなっていった。
たっぷりと時間をかけて飲み込み、たっぷりと時間をかけて頬が凹むほど強く吸いながら頭を引いた。
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