4人の子供の笑い声が聞こえている。
いつも遊ぶメンバーは、中学生になっても変わっていない。
そんな事を考えると、自然とまだまだ幼さの残る笑顔が浮かんだ。
真季は扉をノックして中に入る。
「ここに置くわね」と言いながら、ジュースの入った4つのグラスをトレーごとテーブルに置いた。
全員が一斉に真季を振り返り「ありがとう!」と言い、手に手にグラスをもってテレビ画面に視線を戻した。
少しすると、健二だけが静かに視線を真季に向けた。
ゲームに熱中している3人は、真季がまだ部屋を出て行かない事すら気にしていない。
もちろん微かに臭う愛液の匂いも、真季のTシャツに浮かんだ乳首の膨らみも。
健二は真季に向かって無言で頷き、真季はそれを見て部屋を出た。
数分後、わざとらしい声で健二が「トイレ!」と言った。
わざと大きな動作で、わざと全員にアピールしながら立ち上がり、扉のノブに手をかける。
全開になった扉の先には、全裸で卑猥なポーズをとる真季がいた。
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