「ウサギは、時に激しく、時にその大きさを私に思い知らせるかのようにゆっくりと、緩急をつけて腰を動かしていきます。
あッ...、来る...!
のぼりつめようとしたところで、またリリリンとベルが鳴ります。
ウサギは達することなく、硬さを保ったまま私から身体を抜きます。
でも、それを惜しむ間もなく、次にはスーツの騎士の剣が私に突き立てられます。
あっ、あっ、あっ。。。!
新たな刺激に、私はまた快楽の崖を上り始めます。でも頂上に行きつく前に、また無情のベルが鳴り響きます。
次にミツバチ、またスーツの騎士、またウサギ。。。文字通り、男達はくるくるくるくる私を犯し続けます。
いきそうになると、引き戻され、また上らされ、引きずり下ろされ。。。
これを何度も繰り返され、とうとう私は泣かんばかりに声をあげて懇願します。
「もう、ダメ。。あっ。あっ。気持ちいい...でも、もうムリ。いかせて、もう、いかせて!!お願い!お願い!抜かないで!!」
私から、この言葉が出るのを待っていたのかもしれません。ちょうどその時、私を貫いていたのはミツバチでした。
「アリスさま。。。ハァ、ハァ、そろそろ......、閉園の時が近づいてまいりました。ハァ、ハァ......。もう交代のベルは鳴りません。」
さすがのミツバチも、息が乱れています。
それでも腰を動かしながら、言葉を続けます。
「最後はメリーゴーランドというより。。。、フリーホールに乗りましょう。1回ではすみませんよ。。。何度も、ハァ、ハァ、上って......、落ちて、上って、落ちて......。」
ア~、アン、アン!!
ミツバチの動きが、速くなります。
男達の輪は崩れ、両側から2人のスーツの騎士が私の乳首に歯を立てます。もう1人のミツバチは噛みつかんばかりに激しく私の舌を絡めとっていきます。。。
4人がかりで責められ、私は猛スピードで頂上に引き上げられます。
ア。。。来る。波が。。。来る。。。あ。。。。いい。いく。。いっちゃう。。。
ミツバチに唇を封じられ、私の声は聞こえません。
「アリスさまッ...!一緒に。。あ~!いッ......、いくッ!いくッ...!!」
ドクンドクンと身体の奥にミツバチの精が放たれます。名残を惜しむ間もなく、スーツの騎士と交代です。
。。。男性と違い、一度上りつめた身体は、瞬間的に落ちても、すぐまた快感を求めて反応してしまいます。スーツの騎士達、ウサギ、もう1人のミツバチ、ベルの音に急かされることなく、男達は私の中に身体を埋め、切なげな声を発し、達していきます。その都度、私も上りつめ、ひくひくと身体が痙攣します。
最後の1人がそれを迎える瞬間、やっと私の唇が解放されます。
「ア...アリスさまのここ、ぐちゃぐちゃで、ドロドロ。なのに、まだ、こんなに求めてる。淫乱アリス...、アリスは淫乱だ。。淫乱なアリスにはお仕置きしてやる。。ほら、どうだ?いいか?いいんだろう?」
男の手を握りしめ、今度こそ、私も狂い叫びます。
「いい、いいの....!!また、来ちゃう~、ハァ...!ハァ...!もう。だめ。だめ!」いくッ!いくッ!いく~~ッ...!!」
(続)
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