結局、俺は妻に何も言えずにいた。
妻は秘密を知った後でも見分けがつかないほど「いつも通り」だった。
あの光景が嘘だったのではと思えるほど、家族を思いやり、献身的に家事をこなし、優しかった。
そして俺は、水曜日の夜を待ち遠しいと思いながら生活をした。
水曜日の退社時間を早めるため、それ以外の曜日に残業した。
水曜日になると、男達に混ざって妻を観察した。
恍惚とした表情に その日の朝の笑顔を重ねた。
13年もセックスレスの妻の体を男達と眺めた。
そして男達と同じように、下品に足を開いた妻の姿をネタにした。
男達はだんだんと露骨になる。
俺が覗くようになって何週間かで、変化ぎ現れはじめた。
ガサッ・・・ガサッ、ガサッ・・・
音がした方を見ると、男が立ち上がっていた。
ズボンのチャックから反り返るチンポを隠そうともせず、今まで隠れていた木の前に立ち、背中を預けた。
妻は自分を見ている男がチンポを握り、ゆっくりとスライドさせるのを見つめていた。
男と見つめあいながら、クリトリスの指を男の手の動きに合わせるようにゆっくりと動かした。
男の扱くペースが早くなれば、妻の指の動きも早くなっていった。
まるで離れたままセックスしているような、異様な風景だった。
そして男が妻に向かって精液を出す。
空中に舞う精液を見ながら、妻が舌を出しながら絶頂した。
※元投稿はこちら >>