麻美が男の耳元で何かを囁いた。
見たことがないほど艶やかな、卑猥な微笑みを浮かべていた。
その言葉を聞いた男は、一瞬だけ驚いた顔をした。
けれどすぐに唇の端を歪めながら、麻美と同じ欲望にまみれた卑猥な笑みを浮かべながら、その視線を二人の男に弄られている菜摘に向けた。
菜摘は二人の男の舌を 口の中と乳首に感じながら、まだ残る一人の男に頭を引き寄せられ、その口の中に舌を受け入れる娘を見ていた。
近づいてきた男はヨシダと呼ばれていた。
ニヤニヤと笑いながら、手に持つそれを見せつけてきた。
「あんたは、このくらいのサイズでも大丈夫だろう・・・?」
と言って笑った。
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