次の日の朝、朝食の食器を片付ける妻を見てもまだ信じられない気持ちでいた。
夜の公園の東屋・・・天井からぶら下がる電灯の光の下の光景。
足を左右に開き、クリトリスを弄る妻の姿・・・
ずり上げられたブラが食い込んだ乳房・・・
マンコから垂れる愛液・・・
周りの男達は美しい妻への欲望を隠しませずにオナニーをしている。
そんな男達の視線に興奮を高め、激しくクリトリスを弄り乳首を責める妻。
そして訪れた絶頂・・・
妻は体を痙攣させながら、恍惚とした表情で宙を見ていた。
唇から垂れる唾液が、電灯の明かりを反射していた。
俺は洗い物をする妻の後ろ姿をながめながら、妻が服を整えて去った後に男と交わした言葉を思い出していた。
・・・すげぇだろ
あれは淫乱だ・・・
真性のマゾだな・・・
手は出されていないのか・・・?
そりゃあまだだ。
なんたって東屋は「覗かれたい」やつの場所だからな・・・
・・・やられたいなら、最初から上の展望台の裏の便所に行くだろ?
みんなだって分かってる・・・
だから、まだ誰も手を出してない・・・
男も興奮しているようで、早口で聞いてないことまでベラベラと喋り続けた。
よく見ると顔中から汗を噴き出させている。
そして下品な笑顔で言った。
けどよ、もうすぐだ・・・
もうすぐだよ・・・
俺は意味がわからず、けれどどう聞いていいかもわからず、そのまま別れた。
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