グループトークのメンバーは 菜摘の調教を黙って見守った。
たまに感想を書き込む男もいたが、その人数も数も少ない。
個人的なやりとりまでは 確認のしようがないが、少なくともグループトークの中では静かだった。
全員が『覗き』を趣向に持つ男達だ。
あれから人数が増え 28人がトークルームにいるが、全員のきっかけは公園だ。
その意味で言えば、こうやって調教される女の日常を黙ってみている事は・・・「覗き見るだけ」で群がっている事は、正しい反応なのかもしれないと思った。
いつしかグループトークは、俺を含めた覗き魔達とは趣向的に異質な 直接女を辱め、管理する2人の男による調教部屋のようになっていった。
通勤電車に乗り込み、いつもの時間に吊革を持ちながら携帯を開く。
同じタイミングで 同じように携帯を見始めた男も、仲間かもしれないと思ったが見分けることはできなかった。
『おはようございます』
妻がグループトークに書き込む。
そしてすぐに、画像が添付された。
俺を送り出した時の さっき見たスーツのままの妻が写っていた。
床に座り、鏡に向かって足を大きく開いていた。
スカートは腰まで捲り上げられ、下着を禁止されて生活している妻の ガーターベルトだけしか履いていない股間が写っていた。
ボタンが外され左右に開いたブラウスからは、紫のブラジャーが見えている。
先週、アダルトショップの通販で購入したもので、乳首の部分に布が無い。
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