携帯のカメラレンズが私を見ていた。
けれど私は恐怖を感じなかった。
生まれて初めて感じる、堕落した快楽の幸福感に包まれていた。
このまま続けばいいと心から思っていた。
このまま終わってもいいと感じていた。
だから、私はカメラに向かって微笑んだ。
垂れていく精液を指ですくって口に運んだ。
胸に垂れてしまった精液は掌で塗り伸ばした。
そうしろと笑うからドロドロになった指でクリトリスを弄り、膣の中に入れて曲げて伸ばした。
頭の中に男達の下品な笑顔と声が反響していた。
男達は公衆便所の床でオナニーする私を撮影していた。
4台の携帯の前で、イッた。
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