いつもと同じくらいの時間に妻が遊歩道を登ってきた。
朝、俺を見送った時と同じスーツで、先週までと同じように少しうつむいて歩いている。
そしていつもと同じようにベンチに座ると、カバンをベンチの下に置いてから背もたれに体を預けた。
ゆっくりと足を開いていく妻を、全員が覗いていた。
妻の指がクリトリスに伸び、ゆっくりと円を描きはじめる。
周りを囲んでいる男の何人かがチンポを扱きはじめ、茂みがザワザワと音をたてはじめる。
数分後・・・クリトリスをる妻の背後、茂みの中から男が現れた。
男は妻が座るベンチの向こう側から、妻に向かって近づいていった。
おそらく先週、田崎と一緒に妻を襲った男の一人なのだろう。
SNSのグループで卑猥な落書きの命令を与え、下着を全部脱いでから来いと命令した男の一人なのだろう。
その動きは、まるで当然のように・・・どうどうと、まっすぐに妻に向かっていった。
足が砂利を踏み、木の枝が折れて音を立てたが、妻は振り向かずにいた。
男は両手を広げ、妻を後ろから抱きしめる。
服の上から胸を揉み、髪の毛にうずめた顔を振りながら首筋を舐めた。
下着を脱いでから来いと命令された妻の柔らかい乳房が、男の手に簡単に形を歪められるのが見えた。
唇と舌が、なめくじのように跡を残しながら白いうなじを舐めていた。
妻は、今夜自分に与えられる行為を想像しているのか、もうすでに興奮しきっているようだった。
男に耳元で何か囁かれるたびに顔を上げ、電灯の光が妻の顔をはっきりと映していた。
その顔は赤く上気し、見るだけで息が熱くなっているのがわかった。
全員が見つめる前で、後ろから妻を抱きしめる男の指が ジャケットを脱がす。
そして乳首の透けた白いブラウスのボタンが1つずつ外されていった。
男の指は、ブラウスのボタンを全部外すと、全員に見せつけるように両側に開いた。
茂みに隠れる男達の おぉ という声が聞こえた。
妻の白い乳房には黒いマジックで『触ってください』と書かれていた。
その下には『精液をかけてください』と・・・
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