さっきよりも敏感に 指の形がわかった。
指先は下着の上を ワレメに沿って上下に動いた。
爪の先が 敏感な場所をカリカリと掻いた。
「んっ・・・ぁ・・・んんっ・・・」
我慢しても、声が出てしまう。
恥ずかしいのに 逃げられない。
もっとして欲しい・・・
いやらしい・・・淫乱だな・・・
こんなに濡らして・・・ほら、グチョグチョだ・・・
男の言う通り・・・下着が湿ってるのがわかる。
下着が濡れて密着すると まるで直接触られてるような感触になって 足がガクガクする。
(恥ずかしい・・・でも・・・)
感じるのか・・・気持ちいいんだな・・・?
こんなに感じて・・・グチョグチョに濡らして・・・
淫乱だね・・・そう思うだろ・・・?
私は頭を振り続けた。
でも心では もっとして欲しいと思っていた。
体の芯が・・・お尻の穴とおへその間くらいの場所が熱くなる。
それは爪で引っ掻かれるたびに強くなり ワレメを撫でられるたびに広がった。
繰り返されるたびに 初めて感じる「何か」が湧き上がってくる。
足から力が抜けてしまいそうで、腰がガクガクと動いてしまう。
(・・・淫乱なの?・・・わたし・・・そんな・・・)
頭では強く否定してるのに 体はもっともっとして欲しくなってる。
嫌なのに 本当はそうなんじゃないかと思えてくる。
恥ずかしいのに 私は淫乱なんじゃないかと・・・
だって わたし こんなに・・・
・・・ママといっしょだね
ドキッとした。
必死で言い訳していた心が グラグラと揺れた。
いっしょ・・・ママといっしょ・・・
だったら・・・
だって・・・
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