くらげさん,完稿(脱稿)お疲れ様でした。
今回の作品は,いささか単純だった前回の2作と比べて
「主人公玲子の作品」
「主人公玲子の現実【実体験)」
「主人公玲子の現実(実体験)の作品」
そして
「くらげさんの現実や希望??}
のシュチュエーションがかみ合って,読んでいてとてもドキドキしました。
「くらげさんの現実や希望??」は直接には書いていないけど,なにか文章を読んでいると,これがそうではないかと感じられるところがあったのです。
主人公の玲子さんとタクマの関係,ちょっと胸になにか訴える,若い人ならば「キュンとしちゃう」とか言うのでしょうが(年寄りには使いにくい言葉です),ものがありました。
バイトの大学生に犯された時や塾長にSM行為をされながらも,タクマのことを思う主人玲子に,胸をくすぐられてしまいました。
タクマと主人公の玲子さんが結ばれ,そして二人は別々道を歩むのですが,このシーンはちょっといいシーンで,不覚にも涙がこぼれそうになりました。
今回の作品は,前回の2作と比べて,くらげさんの新たな境地を見出した作品ではないかと思います。
今後も執筆をおこなわれるのでしょうね。
次回作も楽しみに待っています。
年上のファントムより
※元投稿はこちら >>