磨りガラスの扉の向こうの光希が裸なのがわかった
「もう、出るからいいよ」私が立ち上がると
「もう、パパ童貞?オドオドしすぎ。娘の裸なんか見慣れてるくせに。まだ泡ついてるよ」浴室に入ってきた娘に押し戻された。椅子に座り背中にシャワーをかけられた
「一緒に入ろう」向き合って湯船に浸かった
「パパどうして今日来なかったの~」娘は頬を膨らませた
「光之の家か?」
「そう、ご主人様、もう一人の主役が来ないからって、何もしないで帰されたのよ~、もう欲求不満なんだから~、何とかしてよね」
「なんとかって」
「もう焦れったいな~」娘はいきなり口唇を重ねてきた
「おい、よせよ」
「パパは童貞ですか、何度も言わせないでよ」娘の剣幕にたじろいだ。娘の腕が後頭部と背中に周り、ゆっくりと私を抱きよせ、幼い口唇が軽く触れた。舌が私の口唇を割って入ってきた。
「もう、パパ、可愛い娘がキスしてるんだから、反応したらどう」
「光希、パパ、その、飲んでるから」
「わかってるよ、お酒臭いの我慢してキスしてるのに、娘の親友とは出来るのに、娘とは出来ないの」
「光希」娘の瞳が潤んでいた。次に瞬間私は娘を激しく抱きしめ、そして舌を絡めた
「あん、パパ~」娘の甘い吐息がバスルームに響いた
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