夕食後、私と由真、光希と冨樫に別れた。優子と美優紀も冨樫について行った
「紀之さん、今夜はずっとそばにいて下さい」由真は甘えてきた
「ああ、いいよ」私がキスをすると由真が舌を入れてきた
「少しキス上達したかな?」
「まだまだ」私は舌を絡め返した
一緒に風呂に入った。由真に背中を流してもらうと光希に背中を流してもらっていた頃を思い出した。
「由真ね、引きこもりなの。でも、パパが光希ちゃんを連れて来てくれて、元気になったの。」
「学校に行くの?」
「転校することにしたの。光希ちゃんと同じ中学に」
「ここから通うの?」
「引っ越すの、そこで家政婦さんと二人で住むの。そうしたらお宅に遊びに行かせてもらうので、その時はよろしくお願いします」
その夜、明け方まで私と由真は愛し合った
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