「あなた、背中流していい」その日私は会社を休んでいた。子供たちが学校に行くと午前中だというのに風呂に入っていた
「ああ、たのむよ」服をきたまま覗いた妻がてっきりそのまま来ると思っていたが、妻は全裸だった。お腹は少し膨らんでいるのがわかる。乳房は明らかに大きくなり、乳輪は黒ずみ始めていた
「少し暖まるね」妻は背中を向けて湯船に浸かった。そして私にもたれかかった
「あなた、いろんなことがありすぎるけど、赤ちゃんは順調なの」
「ああ、良かった」
「赤ちゃん産まれたら光之さんと一緒に住むわ」
「ああ」
「離婚はしないでくれって光之さんが」
「ああ、しないよ」
「ありがとう」妻は振り返りキスをせがんだ。私は妻を抱きしめ、そしてキスをした
「あっ、大きくなってる」妻は微笑んだ
「ああ、凄く興奮してる」
「嬉しい」妻は正面を向き、私に抱きついた
「わたしが翔太としてるの、覗いてたでしょう」
「ああ、お前がバックでされてるとき、とっても綺麗だった」
「嬉しい、わたし、見られてるって知って凄く感じちゃった」
「俺も見てるだけでいっちゃったよ」
「嬉しい」妻は満面の笑みを浮かべた
「わたしもあなたが光希としてるの覗いちゃった」
「そうか」
「うん、あなたも光希と愛しあってるのね」
「かもな」
「よかった」
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