メディカルセンターにて…。
<秘密 4>
俺が火を着けたタバコを取りあげて、眉間にシワを寄せながら煙を吐いた裕美さんが
「妙な事言ってるって思った?」
「もしかして『外に…』って やつですか?」
裕美さんからタバコを取り返してきいた。
「子供出来ないのは私のせいだって言っておきながら 何で?、って思ったでしょ?」
「話すと長いし複雑なの」
「でも(山根さんなら)良いかなぁ?、って」
「その都度その都度 誤魔化すのもイヤだし」
「私の結婚を聞きつけた元彼に乱暴されたの、ちょっとストーカーぽいトコもあったし」
「短大を出て主人が居た会社に就職して、その頃は彼はまだ学生で、半分ヒモみたいに なってきちゃって…、そんな事もあって別れたの」
「で、主人に優しくされて…」
「(元彼は)人のモノになっちゃう、手の届かない所にいっちゃう、って思ったみたいね。突然訪ねてきて」
「で、ハネムーンベイビーだとか、初孫だとかって 主人も主人の両親も喜んでくれた 同居だったしね。でも どうしても否定出来なかったの元彼の子供じゃいって。生まれて来て血液型が…とか、本当の父親は母親に歯科解らない とか言うじゃない?ホント狂いそうだった。」
「で、踏み外したの わざと、階段とか玄関の上がり鼻とか(流産する為に)」
「そんな事もあって 暫くは(子供)出来なくて」
「でも、私も子供が欲しかったし、早く孫の顔がみたい、とか。」
「それで不妊治療に?」
「ええ。でも不妊治療なんてするんじゃなかった、とんでもない事が判ったの」
「無精子症って言うの?、アレだったの」
「その(結果聞きに行った)日は、主人 仕事が忙しくて私1人で行ったの、一緒に行ってたらどうなってたか…?」
「必死に(主人には)隠したわ、先生にも『プライドの高い人だから ショックを受けて どうにかなってしまうから』ってお願いして」
「踏み外した時の打ち所が悪かった とか何とか言って」
「それから何年かして、私がまだ30前だったわ、主人は泊まり 義母は町内会の旅行、家には私と義父の2人だけ、酔った義父に乱暴されたの」
「その頃の主人 週末は毎週の様に泊まりだったから。おつかい とか何か、お義母さんが居ない時には必ず迫ってくるようになって」
「不妊の原因は私に有る って思ってるから平気で中で出されて…、妊娠したの おさん義父の子を」
「当然お義父さんに言ったわ、主人に気付かれない様に堕胎しようって」
「そしたら『息子の子』じゃないのか?って」
「絶対ちがう、絶対お義父さんの子だ!って言い張る私を不審に思ったのね、義父が1人で病院に行ったの、先生は何とか はぐらかして くれたみたいだけど、結局お義父さんに知られてしまったの 原因は主人の方 だったって」
「当然 最初の子は誰の子だ?、ってなるでしょ。とんでとない嫁だ!って」
「それからは ずっとオモチャだったわ お義父さんの、つい2年半前まで」
そんな裕美さんの告白に、なさけない事に かける言葉を見つけられずにいた。
「だからね、妊娠しない って、嘘なの」
「でも、もう歳だしさ、生理だって 忘れた頃にしか来なくなったから、妊娠なんてしないと思うけど、その……つい」
「だから 大丈夫 今度は…」
「『今度は』って、何言ってんだろ?私」
「嫌いになった?、こんな女」
「ふしだら な女だなぁ、って」
「そんな、嫌いになるとかは…」
「そもそも乱暴されて…でしょ?」
「裕美さんの方から…、って訳じゃないでしょうし」
「俺は それも嬉しいですけど…」
「さっき みたいに?」
「ええ」
「私をこうしたのは お義父さん」
「でも、私も私で 楽しんでたんだと思う」
「でも、アレですよ、俺も ご主人から奪おう とか思ってないですし、裕美さんだって家庭を壊してまで なんて望んでないてしょ?」
「そうね。お義父さんとの事だって 懲りずに 取っ替え引っ替え(浮気)繰り返す主人への仕返しみたいのは有ったと思う、相手が自分の父親ってなったら、ショックでかい でしょ?、そんなのも有ったと思う。 」
「でも男の人ってアレね、スケベって言うか しょうもない って言うか」
「お義父さん 2年半前に肝臓癌で亡くなったんだけど、その前から糖尿でね、ダメだったのよ アッチが」
「勃たなかっんですか?」
「そッ。それでもね 『足開け』とか『あそこ見せろ』とか『ちんちん舐めろ』とか言ってくるのよ、『舐めながら自分でしろ』とか」
「私のを舐めるも大好きだったし、おっぱいもアソコも」
「で、自分じゃ勃たないから バイブとか買ってきて、それも段々大きくなって」
「手放せない身体にされちゃって」
「て事は 久しぶりの生物 だったんだ?」
「そうね。主人とは もう5年は無いから」
「まぁ、男は幾つになっても変態なんでよ、きっと」
「あら、山根さんも変態?」
「もちろん俺だって変態ですよ」
「裕美さんの話 親身になって聞くフリしながら、ここは こうですから」
先走りで濡れ光ったチンポをパンツの中から引っ張りだした。
「まぁ」
と、裕美さんが手を伸ばしてきた。
2人に何かのスイッチが入った。
「ダメだって。何すんだよ勝手に」
「でも こんなになって」
「何が どうなってんの?」
「チンチンがこんなに」
「何?、何だって?」
「山根さんのチンチンが こんなに大きくなって…」
「…で?」
「おしゃぶり させて下さい、山根さんの おチンポ。」
「おクチに おクチに下さい、お願いします」
「そう、そんなに欲しいんなら こっち来てよ」俺は裕美さんの服を引っ張り ベランダに連れ出した。
「大丈夫だよ、下(下半身)は見えないから」
「ほら、しゃぶって」
「シャブリながら 自分でして」
「こっち 俺の方見ながら」
「さっき パンツとパンスト 俺に脱がされたまんまだよね?、スカートで隠してるけど」
「ノーパンのまんまで あんな話してたんでしょ?、シミんなっちゃってんじゃないの?スカート、いっその事スカートも脱げば?」
俺に そう言われて 裕美さんがスカートを脱ぎはじめた。
「ダメだって。咥えてからだよ」
「シャブリながら脱ぎなよ」
「はい、ゴメンなさい」
そう言いながら俺の腰を両手で抱えた裕美さんが、ダラダラと先走りを垂らした 俺のチンポをノーハンドで咥えた。
ノーハンドのまま ダラダラとヨダレを垂らした裕美さんの唇に いきり勃った俺のチンポが呑み込まれていった。
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