ソファーに腰掛けたまま、由美の頭を強引に揺さぶる
涙と鼻水、涎をダラダラと溢しながら時折ゴフッと喉を鳴らしている由美に、冷たく言い放つ
「あの袋持ってきて」
「んあっ… うん」
脳を揺すられ、酔っ払ったような目つきだ 三半規管はその役割を果たせていない
ソファーに身体を預けながら立ち上がると、よろけながらベッドサイドに置いてある巾着袋を掴んだ
とある有名なテーマパークのキャラクターが一面に描かれた、小学生女子が持つような巾着袋だった
「これ、娘が子供の頃に体操着入れてたの」
以前、照れながら自分に説明していたことを思い出す その巾着袋には、二人の欲望を満たす為の妖しい玩具達が納められていた
普段は由美の持ち車、そのトランクの奥深くに隠しているという 娘の思い出が詰まった袋は今や、二人の欲望だけが詰まっていた
「どれにしようかな」
長短二つのローターが繋がった物、シリコン樹脂で男性器を模した物、肛門挿入用に数珠繋ぎになった玉が並んだ物、様々な玩具が袋の中で出番を待っていた
半透明の紫色が美しい、所謂バイブレーターと呼ばれている玩具を手にした 底面が平らで自立し、男性を型どった根元付近には、先端に蛇の舌先の様な突起が付いたローターが付属している
「こんなの、有ったかな?」
由美の顔が赤らむ 前回の逢瀬の後、また新しい玩具を仕入れたようだ
ソファーに腰掛け直し、眼前の床に新しい玩具を自立させる
「しゃがみなよ」
由美の豊かな果肉が詰まった巨尻が、深々と玩具を飲み込んで行った 口淫を再開させると同時に、淫肉に突き刺さった玩具のスイッチを入れた
「ン゛っ あっあっ…」
由美のラ・フランスのように豊かに実った尻が、リズミカルに揺れていた
「口マンコと淫乱マンコ、同時に犯されてるね 由美さんは犯されて感じる変態だね」
返事の代わりに、自分の背に回した両手指の爪が、深く肉に食い込んだ
続く
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