淫靡な地獄絵。。。
あるいは、リアルな浮世絵の春画。。。
二つの白い裸体に五つの黒い裸体が絡みついている。その姿が、壁一面の鏡に映し出され、えもいえない光景が広がっている。
神林さんは、峰沢トレーナーに寄りかかって座り、背後から乳房を鷲掴みされている。両足を川田トレーナーに大きく広げられ、その中心を舌で責められつつ、右手で中沢トレーナーのペニスを握らされている。。。
横たわる酒井トレーナーの上に四つん這いになり、その胯間に顔を埋めている田中さん。上下に唇を動かしている彼女の後ろから、近藤トレーナーが腰を打ち付けている。
残酷で、妖しくも淫らな、美しい絵。。私は呪いをかけられたように、そこから動けない。
背後から、高木トレーナーが私に囁く。
「最初にどんなトレーニングをしましたか?」
「川田トレーナーに、スクワットと、柔軟性を高めるトレーニングを習いました。。。」
私は、窓から眼を離すことなく、答える。
「どんなふうに?」
「川田トレーナーに貫かれながら、腰を上げたり下げたりしました。」
「それから?」
「台の上に寝かされて、胸を愛撫されました。」
「こんなふうに。。。?」
トレーナーは背後から両手を回し、乳房の下からゆっくり上に撫であげる。
あ、神林さん。。。川田トレーナーに、されてる。。
神林さんのクリトリスを愛撫していた川田トレーナーが、身体を起こし、正常位でゆっくり身体を沈める。。
「乳首を、甘噛みされました。」
高木トレーナーは、ドアと私の間に入り込むとと、しゃがんだ姿勢で、胸の布地をズラし、乳首を唇に含む。
あっ。。ン。
軽く歯を立てられ、思わず声を漏らしてしまう。
田中さんは、今度は酒井トレーナーに跨がり、下からズンズン突き上げられている。
「両足を開いて、クンニされました。」
下の布地を引き下げ、襞を広げられる。クリトリスを剥き出しにされ、トレーナーの唇が吸い付く。。
私は、トレーニングの内容ではなく、快感を刻まれた愛撫について口走ってしまう。
「2日目は酒井トレーナーに浣腸されました。お尻と前にバイブを入れられ、ビーチに出ました。人前で何度もスイッチを入れられ、最後はお尻を犯されました。。」
トレーナーは、私の背後に回り、お尻の穴に指を這わす。周囲にゆるゆる触れた後、じわじわと指を沈み込ませる。
あっ。。。。あン。。。
その指が、ゆっくり抜き差しされていると、部屋の中の中沢トレーナーが、窓から覗く私の視線に気付く。
中沢トレーナーは立ち上がり、ゆっくりこちらに近づいてくる。
中から、ドアが開けられる。
「玲子さん、最終トレーニングルームへようこそ。さぁ、中に入って。。。」
(続)
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