ギッ・・ギッ・・ギッ・・ギッ・・ギッ・・
もう10分・・・いや、15分を超えただろうか?
ケンジのピストンは止まず、挿入の時と同じ激しさと力強さで続いている。
妻の絶頂は、回数を重ねるごとに間隔は短く、波は激しくなっていった。
見てわかるほど汗ばみ、髪の毛が乳房や首筋に張り付いている。
顔も首も、乳房までが赤く上気し、だらしなく開いた口の端から唾液を垂らしている。
「ぁぁあぁっ、またっ、あぁっ、またっ、またいっちゃうゥッ!」
俺が聞いただけで15回目の絶頂。
それを宣言する妻に、ケンジがまた同じ質問をする。
激しく腰を打ち付けながら
「どうだ?ほらっ、旦那よりいいか?」
タツヤが暴れる妻の顔に手を添え、俺の方を向かせる。
快楽に蕩けた獣のような妻の目が俺を見る。
「いいです・・・ぁぁあぁっ、旦那より・・・ぁ・ぁあっ・・ぁ・・・旦那よりいいの・・・」
「へへへへ・・・もう旦那はいらないな?・・・旦那より俺が良いだろ?」
タツヤの手に捕まっているからか。
それとも妻の意思か・・・妻の顔は俺の方を向いたまま、視線は逸らされないまま。
「ぁぁ・・・あっ・・・旦那よりいいです・・・ぁ・・・ぁあっ・・・旦那はいらない・・・旦那よりイイの・・・ぁぁあぁっ、またっ、あぁっ、またっ、またいっちゃう!」
「はっはっは、だいぶ素直になってきたな・・・いや、最初からか?・・・まぁいい、ほら言ってみな・・・もっかい言ってみろ、ホラッ、ホラッ、ホラッ!」
「ぁぁあぁっ、イクッ、ぁあっ、またいっちゃう!」
妻は俺の目を見ながら17回目の絶頂を迎えた。
そしてケンジに求められた言葉を、もう何回も言わされた言葉を視線を俺に向けたまま言う。
「も・・・もぅ旦那はいらない・・・あっ・・・いらないの・・・あなた達のモノになります・・・ぁぁあぁっ・・・ぁあっ・・・」
「だめっ・・・イキそう・・・ぁ・・・旦那はいりません・・・ぁあっ・・・あなた達のモノになるから・・・何でもするからもっとぉ!」
へへへへ
ケンジがピストンを強めると、妻はすぐに、簡単に絶頂に達した。
俺の目を見つめながら、ケンジに足を開きタツヤの足にしがみつきながら。
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