俺の問いに答えているだけなのに、まるで問い詰められているような気分になる。
それほど妻の言葉は露骨で、真実を語っていた。
妻が俺の目を見つめながら言う他の男との卑猥な行為の言葉に、俺の心が煽られていく。
興奮した脳裏に浮かぶままの問いを妻に投げかけ、妻の言葉に興奮して絶望していった。
3人との出会い
娼婦として買われた経験
公衆トイレで出会った男
さっきの男に囁かれた言葉
心が堕ちるまでにした抵抗
職場での行為、、、
予想していた事も、思いつきもしなかったこ事も・・・実際に見て知っていた事でさえも、妻の口から語られるとまるで呪いのように心臓を締め付けた。
「気を失ったのに、それでも終わらなくて・・・レイプされ続けて・・・」
明らかに興奮している表情の妻。
そのエピソードは俺の質問を超えて激しくなっていく。
「気がつくと、気を失う時とは違う男が私を犯してて・・・」
その視線は熱く、俺の心臓を締め付け、心を煽り続ける。
「それで、その男は・・・」
聞き返した俺は、その視線だけで射精しそうな気分になっていた。
その声はよほど情けなかったのだろう。
俺の表情はそれほど醜かったのだろう。
妻は無言で、俺を見つめながら妖しい笑顔をした。
そして・・・
「ねぇ・・・だれか、男を探してきてくれません・・・?」
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