メールに書かれていた通りに、30分も早く移動した。
非常階段には杉本の方が先に来ていた。
何も言わずに近づくと、携帯の画面を見たまま「遅せーよ」と言った。
私は「ごめんなさい」と言いながら杉本の前にひざまづき、両手でズボンのチャックを下ろした。
私は彼に逆らえない。
恥ずかしい事をさせられても従ってしまう。
屈辱に涙が浮かぶのに、それでも言葉の通りにしてしまう。
わざと下品に、わざと屈辱的に、わざといやらしくイタズラをする杉本の言葉の通りに。
指でオチンチンを出し、口を開けると杉本は腰を引いた。
見上げると携帯のカメラを私に向けてニヤニヤと笑っていた。
「私は淫乱女です。人妻なのにチンポ狂いです。主任なのに後輩のオチンチンが我慢できません」
杉本は下品な顔で、声を殺して笑っている。
「オチンチンを掃除させてください。どこでも好きな場所に射精してください。精液の匂いを擦り付けてください。」
言い終わると杉本は腰を突き出した。
私はカメラのレンズを見つめながら口を開いた。
苦い。
オシッコの匂いが口の中に充満する。
私は舌で亀頭を舐め、カリに擦り付けていく。
溢れてくる唾液を4回くらい飲み込んだころ、苦さは感じなくなり、その代わりに精液の味と匂いがし始める。
今まで、旦那に奉仕を何回しただろうか。
たまにそんな事を考えてしまう。
旦那が悪いわけではない。
私はもともと、こうゆう行為が嫌いだった。
汚いと思うし、恥ずかしいとも思う。
よっぽど頼まれでもしないかぎりしなかった。
いや頼まれても断ってきた。
なのに・・・
私は顔を横にしてオチンチンの根元を唇で噛む。
大きく口を開けて、何度も何度も、根元からゆっくりと裏筋を上がりながら唇で噛む。
力を込めて固く尖らせた舌でカリを弾きながら、左手の掌でタマを揉んでいく。
溢れた汁は舌先で舐めるか、自分から頬や額に塗りつける。
先を口に含むと裏筋の先端から穴まで舌を往復させながら、左手はタマを揉み続けながら、根元を右手で扱きあげる。
「売春婦より下品だ」
いつか、笑いながら言われた言葉を思い出す。
タマは吸いながら唇で噛む。
口の中に入れて舌で擦る。
手でオチンチンを扱き、顔に擦り付ける。
カメラのレンズを見つめると杉本が笑う。
「お前は俺のだ」
本当にそうだと思う。
「お前は俺のオモチャだ」
私はタマを舌で転がしながら、右手でオチンチンを顔に擦り付ける。
「俺の匂いが染み付くまで汚してやる」
射精が近づいてるのがわかる。
手のひらから伝わってくる。
視線から、息遣いから、体温から伝わってくる。
私はオチンチンを扱きながら、口を穴に向けて開く。
杉本が私の頭に手を置く。
乱暴に髪の毛を掴む。
そして、白い精液が私の顔に飛び散る。
嬉しいとゆう感情が心に湧く。
愛しいと感じる。
私は認められた。
私は・・・
杉本は私の下着で私の顔を拭いた。
手渡されたので、その下着をそのまま履いた。
杉本は嬉しそうに笑った。
下品な表情で笑った。
そして、下品な命令をした。
「今夜も便所に行ってこい・・・全裸で、アイマスクつけて便所になってこい」
誰も来ないんじゃないかと思った。
でもそんな想いは見透かされた。
「別に誰も来なくてもいい・・・けど、もし来たら・・・おそらくこないだの誰かだが、ソイツは変態だし面白い」
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