「まったく忌々しいクソガキだ!」
鉄の扉の閉まる音がしてから暫くして、管理人が山崎を罵った。
それは優子にとって見慣れた光景で、また今日もこの男に屈辱にまみれた一日を与えられる事までを自覚していた。
ちっ・・・
収まりきらない苛立ちに管理人が舌打ちをした。
心に湧く怒りの矛先は、当然のように今日も優子に向けられた。
管理人は自分の腰に手をつき、チンポを舐め続ける優子を見て ふっ と笑った。
「おい・・・よろこべ・・・今日の客は、またあのド変態の鬼畜様だぞ・・・」
優子の動きが止まる。
管理人の顔がさらに嬉しそうにイビツに歪んでいく。
「そうだ・・・アイツだよ・・・5時間も予約して、お前の心を本気で壊したがってるデブ・・・」
管理人はゆっくりしゃがむと優子の頭を掴み、恐怖と悲しみを浮かべた表情を楽しむ。
「前回は犬になったんだっけか?・・・食事から小便まで全部・・・で、何時間もバイブで死にそうにしてくれるんだろう?」
顔を小さく振る・・・それだけが優子にできた最大の意思表示だった。
けれどそれは、当然のように無視されていく。
「ほら、準備に行くぞ・・・」
管理人は優子の右腕を掴み、引きづるように歩いていく。
屋上に繋がる鉄の扉は、そのままエレベーター横の非常階段に繋がっている。
そこからエレベーターに乗り、地下にある機械室とプレートの貼られた扉につくまで、管理人は優子に服装を直すことをゆるさない。
それどころか「スカートを捲って歩け」と命令し、時折立ち止まらせる。
「こっちを向け」そう言ったときは、たいがい管理人は携帯を持ちカメラのレンズを優子に向けていた。
ニヤニヤと笑いながら、ボタンが外されたままのブラウスを左右に開く。
内ポケットに手を入れ、社名と本名が書かれたプレートをスーツのポケットに着けてはシャッター音を鳴らす。
「ほら・・・そのまましゃがんで」
言われたとおりに、今まで何度も何度もさせられたとおりに、優子はゆっくりと足をM字に開脚してしゃがむ。
「こっちを見て・・・」
・・・カシャッ
「口を開けて舌を出して・・・」
・・・カシャッ
一通り優子を嬲ると、管理人は優子の前に立つ。
M字に開脚させたまま、優子の目の前でズボンのチャックを下ろしながら言葉で責める。
もう逃げられない
わかってるだろう
逃げようがない
淫乱な女だ
変態だ
そう言いながら、ついさっき射精したチンポを勃起させ、優子に舐めさせながら笑う。
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