両手で絞り込んだ加寿代さんの乳房。強く握ったため、乳首が異常に飛び出てしまっている。その二つを合せ、交互に吸ってあげた。
彼女の口からは、『ハァ…、ハァ…、』と息が溢れ始めた。それを見て、『もう少しか?』とも思うが、ここから乱れないのが彼女である。
ちゃんと、自分を保てる女性なのだ。
真っ黒な乳輪は、僕の舌でべっとりと濡れてしまっている。僕はその乳首に頬をあて、顔を擦り付けていく。
胸の小さかった前の彼女では、これは出来ない芸当。僕にとっては、『男のロマン』とも言えた。夢を叶えていたのだ。
『アァ~…、アァ~…、』
その時でした。加寿代さんの口から、女の声があがり始めたのは。明らかに、僕に見せなかった彼女の姿。快楽に堕ちていこうとする女性の姿です。
『ナオヤさん、ちょっと痛い…、』、両手で強く絞られ、頬を擦り付けられる胸がガマン出来ずにそう伝えて来ます。
僕は握り締めた乳房は緩めましたが、頬を擦り付けることはやめません。『おばさん、気持ちいい…、おばさん、好き…、』と、やめられないのです。
散々楽しんだあと、再びその飛び出した乳首を口に含みました。すると、『もう…、もうやめて…、』と加寿代さんが弱々しく言って来ます。
僕は頭の中で考えますが、『違う。本当はしてほしいはずだ。』と、彼女の言葉を却下してしまうのでした。
乳房を吸っていた僕の吸引力が上がりました。そして、舐める舌も圧力が加わり始めます。すると、彼女の身体からは余裕が消えました。
身体が揺れ始め、足がくねります。呼吸は、『ハァ~!…、ハァ~!…、』と強いものに変わり、目を閉じて耐える顔は乱れようとしている女の顔でした。
『アァ~!!ナオヤさん、もうやめてぇ~!…、やめてよぉ~!…、』
あのしとやかな加寿代さんが、僕の前で初めて出したと思われる大きな声。『おばさんでもこんな大きな声出すんだ…。』と、それはとても新鮮なものでした。
『やめんよっ!おばさん好きだから、僕やめんよ。』と言ってしまっていました。気にするつもりもなく、彼女の乳首を吸いまくります。
この言葉に、彼女は折れました。この美貌を持ちながら、奥手だった彼女の男性経験はとても少ないものです。
そして、その数人しか知らないであろう『自分の本当の姿』をこの僕に見せてしまうことを拒んでいました。
『それはとても恥ずかしいもの。』と思い、それを素直に見せることが出来たのは、愛した旦那さんだけだったのです。
『好きだから、おばさん好きだから、』と言ってくれる僕に、『もう自分を晒してもいい。開放してもいい。』と決めたのです。
そんな加寿代さんから、『ナオヤさん?おばさん、もう声が出ちゃうから…、声出しちゃうから笑わないで…、』と言って来ました。
そして、『ごめんなさい…、ごめんなさい…、アアァ~!…、アアァ~!…、』と喘ぎ始め、ようやく彼女の『女』を見せてくれるのでした。
※元投稿はこちら >>