2階の廊下の照明が消されると、この家の中で明かりがついているのはこの部屋だけとなりました。
二人で寝室に入りましたが、彼女も落ち着きがなく、僕もこの部屋に馴れてないため、立ったままになってしまいます。
先に布団に手を掛けたのはおばさんで、ベッドをみるとそこには僕用の枕が用意されています。
『二つあるということは、ここで一緒に…。』と、当たり前のことに気づくのです。加寿代さんの口から、『ハァ~。』と声があがります。
『疲れた~。寝よ寝よ。』のハァ~です。布団をめくり、彼女が先に足を入れて行きます。その布団を僕が持ちました。
先に入り込んだおばさんのあとを追い、僕も一緒に同じ布団へと入って行きます。
身体を向こうにむけた加寿代さん。遠慮があり、こちらを振り向くことはしません。僕も彼女もまだ浅く、お互いに馴れてないのです。
おばさんは手に照明のリモコンを持ちました。背後の僕を感じながら、布団が閉じれば照明を消すつもりのようです。
しかし、そのリモコンごと彼女の手を握りました。その手はベッドへと押し付けられ、彼女の身体は嫌でもこちらを向きます。
仰向けとなった彼女の身体の上を、僕の身体がゆっくりと侵食をして行くのです。
腕が肩に掛かり、引き寄せるように上半身が乗って行きます。足は膝に乗せられ、そのまま彼女の足の間へと絡んで行きました。
『おばさん、好き…。』、そう言ったばかりの口は、彼女の唇に被せられます。加寿代さんは目を閉じたまま、奪われる口をモグモグと動かしてくれています。
おばさん着ている浴衣の胸の部分に、僕の手が乗せられました。浴衣ごと彼女の乳房を揉み始め、その大きさを感じるのです。
しかし、それだけでは満足が出来ません。手はすぐに胸元へと滑り込み、着けているブラジャーを上へと押しのけます。
現れた乳房に直に触れ、その柔らかさを感じながら、僕の手は激しく揉んであげるのでした。
次第に、その指には突起物が当たり始めました。揉み始めた時には、それはまだ柔らかかったはずです。
しかし、揉まれて行くうちに大きくなり、指に引っ掛かるほどに硬いものへと変化をしたようです。
彼女の身体の上でキスを楽しんでいた僕は、その身体を起こしました。そして、彼女の手からは、あの照明のリモコンまで奪いとっています。
僕が起き上がったことで、着ていたはずの布団は半分以上がめくりあげられました。彼女を見ると、浴衣の胸元がバックリと開いています。
『電気つけたままでいいでしょ?おばさんの身体、ちゃんと見せて…。』、そう言って、僕は照明のリモコンを棚へと起きました。
そして、浴衣の胸元に手を掛けると、大きく左右へ広げてしまうのです。
そこにはベージュのブラジャーがありました。しかし、守るはずの乳房からは外れ、喉元近くにまで上がってしまっています。
現れた乳房はとても大きく、イヤらしいほどに真っ黒な乳首が勃起をしています。再びおばさんの身体へと倒れ込むと、その乳首は口の中へと運ばれるのです。
揉みごたえのある乳房。両手がその乳房を様々な形へと変えていくのです。
そして、強く絞ると、黒く大きな乳輪と勃起をしている乳首が、舐めやすいように僕の目の前にせり上がります。もう、どう見てもイヤらしさしか感じません。
僕の口は、歯が掛かるほどに、その乳首を掴まえました。その瞬間、『イヤぁ~…、イヤぁ~、ウゥ…、』とおばさんが弱気な声をあげました。
こんなおばさんを見るのは初めてです。『どうした?』と聞きますが、声を出した本人もよく分かってないようです。
そして、本格的に絞った乳首を舐め始めると、ようやく本当の加寿代さんが現れ始めるのです。
もしかしたら、それは本人も知らない『自分』だったのかも知れません。
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