女の子は建物の外で母親と別れ、母親はそのまま家に戻される。
女性の年寄衆と左の部屋に入り、1度裸にされて全身を濡れた布で清浄され、酒を一口飲んだ後に赤い浴衣を着せられる。
布で口枷をされ、お面と同じ様に目の部分だけ穴の空いた白い布の袋を被り、年寄衆に「ヒザツキ」が待つ部屋に連れられて行く。
お互いに相手が誰なのか、儀式の最中もその後も詮索する事がないように釘を刺し、二人きりにして年寄衆は部屋の外で儀式が終わるのを待つ。
儀式は「札引き」「札合わせ」で選ばれた男がたとえ女の子の父親でも変更される事はない。
女の子は隅に置かれた蝋燭の灯りを頼りに部屋に入って行き、すぐに敷かれた布団に横なって膝を立て「ヒザツキ」を待つ。
「ヒザツキ」は帯を解いて浴衣を開き、壺の液体を割れ目に塗り、残った液体を自分の肉棒に塗ってしごく。
勃起すればすぐに、しなければするまでしごき続けて挿入の準備をする。
肉棒に液体を塗り準備が整った段階で、女の子の膝を開いてその前で膝を着く。
「ヒザツキ」の名前の由来はこれだった。
女の子の脚を抱えて肉棒の先で穴を探す。お面を着けた状態で蝋燭の灯りだけでは視認は難しい。
肉棒を上下させ微かな凹みを感覚で当てをつけて挿入を試す。
未成熟な女の子たちの身体は、肉棒をすんなり受け入れる事はほぼほぼなく、大半の子達が仰け反りながら抵抗する。
が、口枷のせいで悲鳴を上げる事も、中断を伝える事も出来ずに「ヒザツキ」に無理矢理貫かれてしまう。
もちろん貫かれただけでは終わらず「ヒザツキ」が中に射精するまで続く。
涙や鼻水で被った袋がびしょびしょになる子、余りの痛みで失神する子、中には全然平気で初めから気持ちよさを感じた子など様々だが、誰一人儀式を拒否した女の子がいなかった。
※元投稿はこちら >>