パートが終わり、彩子は帰宅した。
帰ると彩子はすぐに事務服を脱ぐと消臭剤をたっぷり掛けた。下着姿のまま、軽く事務服を匂ってみる。
(大丈夫かな)
精密機械の部品を作る黒田製作所は、いつも機械油の匂いが漂い自然と洋服に匂いがついた。
誰もいない部屋。
夫の誠二の帰りは今日も遅いだろう。
彩子は下着のままバスルームへ向かった。脱衣場には大きな鑑があり、彩子の姿を映していた。
身体を横に向け、胸を張ってみる。
(私の胸が大き過ぎるから社長もあんなセクハラしてくるのかも)
彩子は思いながら、背中に手を伸ばせブラジャーのホックを外した。
乳房の弾力に弾かれブラジャーが外れた。
ロケット乳、砲弾型と呼ばれる前に張り出した乳房、大きめの乳輪と小さな乳首。日本人離れの巨乳だった。
(アキオくんも、毎朝私の胸を覗いてるし)
彩子は乳房を下からすくい上げるとパッと離した。
柔らかそうにプルンと揺れる。
彩子はパンティも脱ぐと、鑑に下半身も映した。
長方形にきれいに整えられ、際を剃ったアンダーヘアー。
彩子は陰毛をかき分け指の腹でクリトリスを愛撫した。「はあ、はあ、気持ちいいは、あなた」
夫を想像する度に、彩子は黒田製作所の皆を思い出しさらにクリトリスを触った。
「あん、あん、ああ気持ちいい」
夫とは一年近くセックスしていない。
「土曜日、私。」それ以上は考えることを止め彩子はオナニーに没頭した。
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